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山田耕平ブログ
山田耕平 (2023年4月26日 22:41) | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年 杉並区議会議員選挙結果の特徴

〇投票率の向上 43・7%(前回比4・2㌽増)
〇議員定数48名中、女性議員24名の当選で半数に。※性別非公表1名を除く
〇現職12名が落選し、新人15名が当選。急激な新旧交代が発生。
〇前区長派の議員が多数落選する。
 自民党現職の内、前区長派4名含む7名が落選する。
 前区長派の立憲民主党現職が1名落選する。

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山田耕平 (2023年4月25日 23:45) | コメント(0) | トラックバック(0)
 今回の選挙は、有力候補が多数立候補する激戦となりました。
 連日、早朝から夜中まで動き回り、家には寝に帰るだけ...。子ども達にも寂しい思いをさせました。
 しかし、帰宅するとお守りをもらったり、マッサージ券をもらったり、父親として大変励まされました(涙)。
 落ち着いたら家族サービスもしたいと思います。
山田耕平 (2023年4月25日 23:13) | コメント(0) | トラックバック(0)
大勢のみなさんのご支援で押し上げて頂きました

 4月16日告示、23日投票で杉並区議会選挙が実施されました。日本共産党は7名への議席増を目指して戦いました。
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最終日の訴え。


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都市計画道路補助132号線の道路拡幅沿道を宣伝。地域の街並みを守る区政を。

 24日の開票の結果、私・山田耕平を含む現職4名と新人2名の計6名が当選し、現有6議席を確保しました。一方、現職の野垣区議が議席に届かず、現職議席を失う大変残念な結果となりました。
 たくさんの激励とご支援をお寄せいただいた全てのみなさまに感謝申し上げます。
 改めて自分たちの弱点や課題を見つめなおし、克服すると共に、区政の前進に全力を尽くします。
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山田・くすやまの告示第一声に岸本区長が駆け付けてくれました。


掲げた公約の実現に全力

 私・山田耕平は2888票を得票し、30位で4期目の当選を果たしました。
 みなさんからお寄せ頂いた願いに応えられるよう「物価高騰から暮らしを守る対策の拡充」「児童館・ゆうゆう館の廃止見直しと拡充」「都市計画道路整備の見直し」など掲げた公約の実現に力を尽くします。
 引き続き、みなさんのご指導をお寄せください。

山田耕平 (2023年4月16日 07:30) | コメント(0) | トラックバック(0)
住民の苦難に心を寄せて、問題解決に向け猛奮闘
 
 4月16日(日)から、4年に一度の杉並区議会議員選挙が始まりました。23日(日)が投票日です。
 3期12年間、住民の切実な要求実現を目指し、全力で走り続けてきました。杉並区議会でただ一人の社会福祉士として福祉分野の専門性を活かした質疑に徹底的に取り組み、福祉分野の質問回数は12年間区議会トップです。
 前・田中区政のもとで区民無視の区政運営に対しても、住民目線でブレずにスジを貫き対決してきました。
 昨年、前区長の区政運営に審判が下され、岸本区長が誕生しました。いま、区政は住民参加と暮らし優先へ転換し、区民の願いと日本共産党杉並区議団の提案が実現しつつあります。
 しかし、前区長を支持する勢力が区政の前進を抑えようとしています。杉並区政が抱える課題も山積しており、新たに始まった前向きの変化を途中で止めるわけにはいきません。
 逆流を許さず、区政を前進させるために全力で頑張ります。
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活動紹介パンフをご覧ください。
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軍事費2倍化ストップ、国の悪政への審判を

 今、岸田政権の暴走が加速し、大軍拡と戦争する国づくりが加速しています。
 今回のいっせい地方選挙は、岸田政権の暴走に審判を下し、大軍拡をストップさせる重要な選挙となります。
 今こそ、くらしと平和を守り、悪政からの防波堤となる政治が必要です。みなさんのご支援で、区政に押し上げて頂きますよう、心からお願い致します。

みなさんのご支援で押し上げてください



山田耕平 (2023年4月 3日 22:19) | コメント(0) | トラックバック(0)
今議員任期審査件数50件の内 党区議団が半数以上を審査

 杉並区議会の陳情審査率が極めて低い異常な状況が続いています。今議員任期の4年間で杉並区議会に提出された陳情171件のうち、議会で審査されたのは、たったの50件。審査率は29%と極めて低く、他区の議会と比較しても異常な実態です。多くの区民の声が取り上げられず、黙殺されている状況は極めて問題があります。
 審査されなかった陳情は、区議会議員選挙が行なわれると審査未了とされ、新生議会へは継続されません。結果的に、121件の陳情が審査されずに、破棄されることになります。
 陳情を委員会で審査するかどうかは、委員長の判断に任されています。そのため、陳情審査に後ろ向きの議員が委員長になると、全く審査されずに1年間の委員長任期を終了することも少なくありません。
 党区議団は、各委員長に対して速やかな陳情審査を求めると共に、党区議団が委員長を務める場合は、積極的な陳情審査に臨んでいます。その結果、この4年間での審査件数50件の内、半数以上を党区議団の委員長が審査することになりました(下表参照。赤字の富田委員長は審査率100%)。
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様々な機会に審査率向上を訴えてきた。当選直後の議会でも発言。


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切実な住民の声に向き合い区民に開かれた議会に転換を

 請願・陳情は、区政などに関する事項について議会に対し直接要望できる制度であり、条例上にも明確に定められています。請願(紹介議員が必要)は、日本国憲法第16条にも定められた国民の権利です。新生議会では、速やかな審査を実施すべく議会改革が求められます。

山田耕平 (2023年3月30日 23:16) | コメント(0) | トラックバック(0)
物価高騰対策の強化求め4度にわたる緊急要望

 3月28日、日本共産党杉並区議団は岸本区長に対し「深刻な物価高騰から区民のくらしと営業を守るための緊急申し入れ」を行ないました。
物価高騰は、ますます深刻な状況となっています。2月の東京都区部消費者物価指数(速報値)では、総合指数は前年同月比3.4%上昇し(生鮮食品を除くは3.3%)、2021年9月以来18ヵ月連続上昇が続いています。
 3月の食料品の値上げは3442品目、4月の値上げ予定は4892品目、そのうえ東京電力は、6月から平均29%の値上げを申請しています。
 党区議団は、昨年10月と12月、本年1月にも物価高騰対策を求める緊急の申し入れを行なっています。杉並区は新年度予算でも、学校給食費の値上げ抑制や公衆浴場への燃料費補助などを行なっていますが、深刻な事態に対応したさらなる物価高騰対策が求められています。物価高騰がさらに区民のくらしと営業に深刻な影響を与えており、4度目の緊急申し入れとなりました。
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追加対策の実施を表明

 3月22日には、国が物価対策の追加策として、電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金の増額を示しており、有効活用すると共に、財政調整基金(何にでも使える貯め込み)の積極活用を求めました。
 申し入れには岸本区長と政策経営部長が対応し、国交付金の具体的なメニューが、発表され次第すぐに対応すると話しました。学校給食費の無償化は実施に向けた検討を進めていることや、以前党区議団が提案した事業者への光熱費支援は所管課に検討依頼をしていること等も語られました。

党区議団の物価高騰対策緊急申し入れ項目
1、 住民税非課税世帯にたいし1世帯3万円の物価高騰支援給付金を支給すること。
2、 区立小中学校給食費の早期無償化をめざすとともに、他区でも事例があるように、新年度事業として給食費を無料とすること。
3、 国民健康保険料について、未就学児の均等割り負担を、国の半額補助に区が上乗せし負担を全額無しにするなど、値上げ負担の軽減をはかること。
4、 ひとり親及び高齢世帯の低所得世帯にたいし家賃助成を緊急実施すること。
5、 家庭における省エネ家電買換え支援の拡充、事業所の省エネ機器への買換えへの支援を新設すること。
6、 介護、障害者施設等につづき、無床診療所にたいしても光熱費助成を行うこと。
7、 中小事業者にたいし、電気・ガス代の高騰への支援金を給付すること。
8、 商店会が管理するLED化されてない街路灯にたいし電気代高騰分の支援を行うこと。商店会事務所等の電気代高騰分を支援すること。 等

山田耕平 (2023年3月26日 23:29) | コメント(0) | トラックバック(0)
 週刊ニュース初登場時に0歳だった息子が小学校を卒業しました。子どもの成長は早いものです。
 過去のニュースを振り返ると感慨深く、嬉しくもあり寂しくもあり...。逞しく成長してほしいですね。
卒業式くす玉.png












保護者手作りのくす玉


山田耕平 (2023年3月15日 23:08) | コメント(0) | トラックバック(0)
区政の新たな前進を開く 党区議団も予算に賛成

 第1回定例会で岸本区長が提案した一般会計予算案は、日本共産党杉並区議団を含む賛成多数で可決されました。前田中区長を支持する勢力は、岸本区政スタート以来、質問の度に卑劣な攻撃を繰り返し、区政の前進を妨害してきました。
 今回の予算成立は、こうした策動を跳ね返す結果となるもので、区民が選んだ区政の新たな前進を開くことになります。予算案には自民党杉並区議団、杉並区議団公明党も賛成しました。
岸本区政初の予算が成立


拡充に向けて積極提案

 党杉並区議団は、予算案に高齢者への補聴器購入費助成や就学援助の対象拡充が盛り込まれるなど、福祉優先の区政への新たな一歩を踏み出す予算として積極的に賛成しました。
 同時に、深刻な物価対策の充実、家賃助成の来年度実施、国保料抑制へ繰入れ金の拡大など、予算の拡充へ積極的提案を行なってきました。党区議団の提案に対し、前向きな答弁も複数ありました。
予算特別委員会では、児童館・ゆうゆう館の廃止方針の見直しと拡充、都市計画道路問題の見直し等を求め質疑に立ちました。

※学校給食費の無償化 区教委が3月中に結論

 学校給食費の無償化について、党区議団は早期実施を求め、区長も「早急に検討を進め結論を出す」と答弁しました。予算特別委員会では、9区が来年度実施(部分実施も含め)となっており、杉並区でも年度途中からの実施を求めました。教育委員会は、今年度中に結論を出し、来年度に全庁的に検討し早急に結論を出したいと答弁しました。

国保料 値上げ抑制を求め反対

 物価高騰が深刻となり、国民健康保険料の値上げ抑制が求められています。区は、都に納める納付金を全額でなく7.6%減額し、値上げ抑制の努力をしました。
 しかし、提案された保険料は1人当り年額18万2171円となり、家計への影響が大きいものです。区独自のさらなる値上げ抑制を求め、議案には反対しました。
 今回の値上げの要因はコロナ禍による医療費増加によるものですが、国と都が財政支援を全くせず、自治体任せにしたことは許されません。

山田耕平 (2023年3月14日 22:15) | コメント(0) | トラックバック(0)
予算審議の場を利用する異常さ

 杉並区議会自由民主党(6名会派)の小川宗次郎議員は、予算特別委員会の質疑で、日本共産党杉並区議団が発行している区議団ニュースの記事への批判を展開しました。記事では、区長交代に伴う区長公用車使用の変化に触れ、前区長が年間80日も公用車を深夜まで乗り回していた実態を紹介したものです。
予算審議の場を前区長擁護のために利用することは、極めて異常なことであり、会派としての姿勢が問われる問題です。

年間80日の深夜乗り回し認める 公務の根拠も示せず、現区政と真逆

 党区議団の委員会質疑で、前区長が年間80日も公用車を深夜まで乗り回したことは、区も「事実」であることを改めて認めました。また、当時、深夜までの運行が全て公務であると区は主張していましたが、それを証明する記録を示すよう求めても、区からは一切示されませんでした。
運転日誌抜粋 新宿各所から深夜帰庫の実態が浮き彫りに。


前区長専用車の深夜運行2017年運行記録より

帰庫時間

年間回数

23時以降

80回

0時以降

27回

職員も深夜まで随行していた。


 公用車の異常な運行は、前区長による区政私物化の象徴となり、多くのマスコミにも取り上げられました。

 現在、区長専用車は、岸本区長の就任後に廃止されました。岸本区長は行動日程も情報開示しており、不透明の前区政とは真逆の姿勢です。この期に及んで、前区政を擁護し、過去の事実を覆い隠そうとする姿勢は極めて問題があります。

山田耕平 (2023年2月18日 22:27) | コメント(0) | トラックバック(0)
 2月17日、杉並区議会保健福祉委員会が行なわれ、「補聴器」購入への助成制度を求める陳情が審査されました。

3千名以上の陳情署名 住民運動と党区議団で連携

 本陳情は、2021年6月に議会に提出され、その後、現在まで陳情審査が行われてきませんでした。当時、同年9月の第3回区議会定例会では、党区議団は高齢者の「補聴器購入費助成条例」を提案。残念ながら、自民・公明・立民等の反対により不採択となりましたが、住民運動と連携し、補聴器購入費助成の実現に向けて、徹底論戦に取り組んできました。
 その間、複数の住民団体が署名運動を継続実施し、その数は3101名にも上っています。

高齢者補聴器購入費助成制度を創設している23区各区

実施済

実施

予定

未実施

15区

2区

6区



代表質問.png







様々な機会に実施を求め質問を実施。


岸本区政で予算化 議会の態度も一変

 今年度は今議員任期の最後の年度となり、審査未了の陳情は廃案となります。そのため、私は保健福祉委員会委員長に対して、積極的な陳情審査を要請。要請を受け、今回の審査が実現しました。
 陳情審査では、提出者による補足説明も行なわれ、高齢者が補聴器を使用する必要性と共に補聴器の購入費が高いために使用することが出来ない切実な実態が示されました。
 また「区民検診の診断項目への聴力検査の追加」「補聴器認定技能者の増員配置」「補聴器相談医の支援体制」等、補聴器購入に留まらず、補聴器を使用しやすい取り組みの拡充が求められました。
党区議団は陳情に全面的に賛同する立場から採択を主張。
自民・公明・立無等の各会派は、健診項目の追加や認定技能者の増員等の主旨に賛同できないとしつつ、助成制度は必要との認識を示し趣旨採択を主張しました。

■陳情に対する各会派の態度

会派

自杉

公明

自民

共産

立無

平和

無維

賛否

趣旨

趣旨

趣旨

採択

趣旨

趣旨

不採択




2021年度第3回定例会に党区議団が提案した「補聴器購入費助成条例」

 条例は、65歳以上の非課税世帯に属する区民が、医師の診断に基づき必要な補聴器を購入した際、3万円を上限に区が助成金を支給するものです。
 条例の採択に賛成したのは、共産・少数会派連携でした。

■条例提案に対する各会派の態度

会派

自民

公明

共産

連携

立民

平和

無維

賛否

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自民・公明・立民・平和は条例提案時の態度を一変させ、今回の陳情には趣旨採択を主張した。

山田耕平

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