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山田耕平ブログ
山田耕平 (2019年1月16日 23:41) | コメント(0) | トラックバック(0)
大深度地下工事なのに地上にも重大な影響 前提が崩れる異常事態を告発

 1月15日、 東京地裁103号法廷にて、東京外環道訴訟第4回口頭弁論が行なわれました。
 私と三鷹市議の野村羊子さんが原告を代表して、口頭陳述しました。※陳述原稿は下記
 国・事業者は外環道計画は大深度地下を使用するため「地上に影響は無い」と説明してきましたが、地上に酸欠ガスや地下水が噴出する事故が相次ぎ、大深度法の前提条件が崩壊する異常事態となっています。
 住民の生命と財産を脅かす外環道計画は直ちに中止すべきです。

傍聴へのご参加、ありがとうございました!

 東京外環道訴訟は第3回口頭弁論から、傍聴席100席の大法廷103号法廷に変更になりました。前回も今回も傍聴席を埋め尽くす方にご参加頂きました。傍聴へのご参加、本当にありがとうございました。
 引き続き、外環道計画の中止を求めて全力を尽くします!

2019.1.15第4回口頭弁論原告陳述(山田耕平)

 原告の山田耕平です。
 私は幼いころより、外環道計画沿線の杉並区善福寺地域で育ち、現在も3児の父親として、子どもを育てています。豊富な水源と緑豊かな善福寺地域は、何世代にもわたり、地域住民に様々な恩恵を与えてきた、かけがえのない宝です。
 私は2011年より、杉並区議会議員を務め、現在2期目の任期中です。議員となり、杉並区議会の外環道計画の調査を担当する特別委員会に約8年間所属してきました。
 私は基礎自治体の議員として、住民生活や地域の自然環境、住環境を守る義務を負っています。地域の自然環境、住環境に深刻な影響を与える事態を防ぐ立場から、大深度使用認可の無効・取り消しを求め、意見を申し述べます。

 この間、とりわけ深刻な事態となっているのは、昨年発生した酸欠ガスの地上への噴出と地下水の複数箇所での噴出です。
 国・事業者は、外環道計画における大深度地下の使用にあたり、地上部に影響は与えないと、再三にわたり、説明してきました。しかし、現実には国・事業者が自ら「想定外」と認める地上への重大な影響が発生しています。
 地上に噴出した酸欠ガスは、酸素濃度が1.6から6%と極めて低く、最大噴出量は毎分13ℓとのことです。人間の一呼吸を0.5ℓと想定すると、地上に噴出した酸欠ガスを一呼吸でもすれば瞬時に昏倒し、死亡しかねない事態です。
 計画沿線の善福寺池には、昨年、遅野井川親水施設が整備され、子どもたちが善福寺池の水辺で川遊びをすることができるようになりました。この親水施設は地下水をポンプアップして使用しており、至近を通過する外環道の影響が懸念されます。子どもたちが遊ぶ水辺で酸欠ガスが発生すれば、取り返しのつかない事態にもなりかねません。近隣に住む母親は「子どもへの影響が心配で気軽に近寄れなくなる」との声を寄せており、沿線住民の不安の声は高まっています。
 このように地上への重大な事象が発生している事そのものが大深度法の大前提を崩すものです。杉並区の所管課長は、"大深度法の前提は、地下40メートル以深に工作物をつくる場合、それ以下は私権が及ばず、それ以上の浅い部分には影響が無いため大深度を使用できると解釈している"との認識を示しました。
 地上部分に影響が発生することは許されないことです。

 さらに、この間の国・事業者の基礎自治体への不誠実な対応は目に余るものがあります。
 沿線自治体・議会・沿線住民から出されている様々な質問や要望に対し、説明責任は果たされておらず、質間や要望は常に棚上げにされてきました。この間、積み上げられた質間、要望項目は多岐に亘り、杉並区からも、再三にわたり、国・事業者への改善を求める意見が挙げられています。
一例を挙げれば、 2016年、杉並区議会第 1回定例会の議会質間に対し、杉並区の担当部長は、「大深度地下工法という、これまで例を見ないような新たな工事方法であり、その上にお住まいの方がご心配されるというのは、至極当然。国などの事業主体に対しては、そういった方々の心情を十分に踏まえた、丁寧な対応をして頂けるよう、引き続きお願いする」と答弁しています。
 しかし、国・事業者は、こうした地方自治体からの要請を真摯に受け止めていません。先ほど取り上げた、酸欠ガスの発生への対応は、その最たるものです。
 酸欠ガスの発生が明らかとなって以降、杉並区は議会からの質問に対し「国に対し、住民への丁寧な説明を求める」と一貫して訴え続けてきました。しかし、結局は、その要請も受け入れられていません。
 酸欠ガスと地下水噴出については、世田谷区でのみ説明会が開催され、沿線自治体での住民説明会は未開催のまま、本年1月中旬にも工事が再開されようとしています。この事態に対し、杉並区の所管課長は「このような進め方をされては困ると国に伝えた」と、厳しい口調で語っています。
 国・事業者の姿勢は、住民の生命と安全に責任を負う基礎自治体を軽視し、地方自治と地方分権を蔑ろにするものです。地方議会議員としても、到底認めることは出来ません。

 縷々述べてきましたが、裁判長におかれましては、地上への影響を与えないとした大深度法の前提が崩れ、住民の安全を脅かしている現状を事実として確認し、大深度使用認可の無効・取り消しを判断して頂くと共に、地方自治体の独立性や権限、住民自治を歪めて進められている外環道計画の問題を正すべく、司法としての賢明な判断をお願いしまして、私の陳述を終わります。

山田耕平 (2019年1月13日 23:37) | コメント(0) | トラックバック(0)
 外環計画至近の善福寺池には、昨年、遅野井川親水施設が整備され、子どもたちが善福寺池の水辺で川遊びをすることができるようになりました。
 私の子どもも利用しています。
 子どもたちが遊ぶ水辺で酸欠ガスが発生すれば、取り返しのつかない事態となります。一人の父親としても地上に深刻な影響を生じさせる計画を見過ごすわけにはいきません。
善福寺親水施設.jpg





山田耕平 (2019年1月13日 23:20) | コメント(0) | トラックバック(0)
1月26日大泉JCTでシールドマシン発進式、1月中旬東名JCTから民地への本格掘進

 国土交通省は、2019年から外環道計画の工事を本格化させようとしています。
 1月26日には、大泉ジャンクションでのシールドマシン(トンネル掘削機)発進式、1月中旬には東名ジャンクション工事ヤードから民地への本格掘進が始められようとしています。
 この間、東名ジャンクション地域では、低酸素濃度の気泡(酸欠ガス)や地下水が噴出する問題が発生し、工事は止まっていました。トンネル掘削工事に起因する現象であり、国・事業者も「想定外」とする事態です。
 地上に噴出した酸欠ガスの酸素濃度は1.6から6%と極めて低く、最大噴出量は毎分13㍑とのことです。人間の一呼吸は0.5㍑程度であり、地上に噴出した酸欠ガスを一呼吸でもすれば瞬時に昏倒し、死亡しかねない事態です。
野川から酸欠ガス.jpg




野川から酸欠ガスが発生


東京外環道訴訟を支える会のフェイスブックから、噴出する酸欠ガスの動画がご覧になれます。


対策も住民説明会も無く工事着工は許されない

 これまで国は、外環トンネルは大深度地下を使用するため地上に影響は無いと説明してきました。しかし、現実には地上への影響が発生し、住民の生命や財産が脅かされています。
 杉並区を始め沿線自治体も、この事態を重く受け止め、国に対し調査や対策を求めています。しかし、具体的な調査や対策は依然として示されていません。
 説明会の開催も要請されていましたが、気泡や地下水噴出に関する説明会は世田谷区でのみ実施され、近隣自治体では未開催のまま、東名側工事は再開されようとしています。

工事本格化止めよ!

 深刻な問題を発生させながら工事を本格化させることは問題です。工事中止を強く求めます。

外環道計画に関わる日程

■1月15日(火) 東京外環道訴訟第4回口頭弁論
・午後2時~ 東京地裁103法廷※
・午後3時~ 報告集会(衆議院第2議員会館 第1会議室)
※私が口頭陳述します。

■大泉JCTからのシールド機発進への抗議集会
・1月26日(土)午後1時~ 大泉JCT発進式会場入口周辺

山田耕平 (2019年1月 9日 23:44) | コメント(0) | トラックバック(0)
杉並区に年頭の申し入れ

 1月8日、日本共産党杉並区議団は、杉並区に対し、くらしと福祉、教育等の充実を求める年頭の申し入れを行ないました。
 申し入れでは、杉並区として国に対し、憲法9条の改悪を止めさせると共に、今年10月に予定されている消費税10%増税に反対の声をあげることを求めました。
2019年申し入れ.jpg





 さらに杉並区に対し、高過ぎる国民健康保険料の引き下げ、児童館・ゆうゆう館の存続、小中学校体育館へのエアコン設置とトイレの洋式化の促進などを求めています。
 申し入れには副区長が対応し、申し入れ項目の内、体育館へのエアコン設置について「早急に取り組みます」と答えました。

新年から宣伝にも全力

2019井草八幡宮宣伝.jpg





毎年恒例、元旦の井草八幡宮前での宣伝


2019阿佐ヶ谷駅頭宣伝.jpg


1月6日阿佐谷駅頭で吉良参議院議員と共に街頭演説


2019練り歩き宣伝.jpg





地域での練り歩き宣伝


 今年の4月21日に実施される杉並区議会議員選挙では、党区議団は現有5議席から7議席に挑戦し、オール与党化する杉並区議会の転換を目指します。私も2期目に挑戦します。夏の参議院選挙と合わせて安倍政権に退場の審判を下す最大のチャンスであり、新年から全力で宣伝行動に取り組んでいます。みなさんのご支援をよろしくお願いします。
2019区議選候補者7名.jpg




7人の立候補予定者


山田耕平 (2019年1月 8日 23:09) | コメント(0) | トラックバック(0)
 我が家は共働きのため、長期休みの際は息子を学童クラブに通わせています。
 給食が無いため、毎日、私と妻の交代で(主に私)お弁当作りです。
 弁当を作りながら「親にも苦労をかけただろうな~」などと思いつつ、悪戦苦闘しています。クックパッドはフル活用です。
 将来、弁当が3人分になったらと思うと...ゾッとしますね(苦笑)。
2019弁当持参で散歩.jpg

手作りお弁当を持参してお散歩。
この時のレシピは、ミニおにぎり(シャケ、ゆかり、わかめ)、卵焼き、ウィンナーのケチャップ炒め、ほうれん草の和えもの、ほうじ茶。
たくさん食べて、大きく育て~



山田耕平 (2019年1月 8日 23:07) | コメント(0) | トラックバック(0)
週刊ニュース 昨年で300号を突破!

 週刊で発行している区政報告のニュースは、昨年で300号を突破しました。育メン日誌に0歳で登場した子どもも8歳に。子どもの成長の早さに、月日の流れを実感します。
 今年は私にとっても3期目に挑戦する勝負の年ですが、引き続き、区民のみなさんへの情報提供を大切にしていきたいと思います。
 今年も、家族一同、よろしくお願い致します。
山田耕平 (2019年1月 7日 23:06) | コメント(0) | トラックバック(0)
住民生活を守るための論戦 50年前の道路計画は見直しを!

 昨年は、都市計画道路「補助132号線」の整備方針による問題を質しました。
 この整備方針は、西荻窪駅南側神明通りから北側の青梅街道まで延長約1070㍍が事業区間で、既存道路幅を現在の約11㍍から16㍍まで拡幅する計画です。沿線の住宅や商店は道路拡幅により立退き等の重大な影響を受けるため、50年前に計画決定されてから、計画が進められることはありませんでした。
補助132号線の商店街.jpg




沿線は商店・住宅が建ち並ぶ

 しかし、この間、優先整備路線と位置付けられ、事業認可に向けた手続きが加速しています。
 沿線住民からは計画見直しを求める声が広がっており、区の認識を質したところ〝丁寧に説明する〟と繰り返し、計画に固執する姿勢を示しました。まちづくりの当事者は住民であり、計画見直しも含め再検討すべきです。

山田耕平 (2019年1月 6日 23:49) | コメント(0) | トラックバック(0)
「対決」と「提案」党区議団の論戦 社会福祉士として専門性を活かして

 社会福祉士の専門性を活かし、杉並区の保健福祉分野の論戦に徹底して取り組んでいます。
 昨年は、議員の議案提案権を活かし、高過ぎる国民健康保険料の負担軽減に向けた条例提案を行ないました。

提案 高過ぎる国民健康保険料 負担軽減へ条例提案!

 国保料は毎年値上げされ、加入者世帯に重い負担となっています。なかでも、収入のない子どもにも賦課される「均等割」は、家族数が増える度に加算され、今年度は子ども1人当たり5万1千円もの負担となりました。
 党区議団の条例提案は、「均等割」課税の問題を解消すべく、第3子以降の均等割り額を免除し保険料負担を軽減するものです。

※豊かな財政力の活用を 条例提案の概要と財源案

■必要な予算額
 必要な予算額は約2700万円。一般会計の今年度当初予算額は約1799億円であり、約0.015%。

■財源はどうするのか?
 今年度予算の予備費(3億円)や財源保留額(10億564万円余)で対応が可能。H29年度末の基金残高は523億円。内、財政調整基金※342億円からも対応可能。※自由に活用できる貯め込み。

 議案審査では、党区議団が答弁に立ち「国が国保料の減免を認めていること」「区の財政力があれば財源は十分に確保可能であること」等を示しました。
 しかし、自民・公明・立憲等の各会派は制度上の問題を認めつつ、議案には反対。残念ながら賛成少数により議案は否決されました。
 条例提案は否決されましたが、引き続き区民の負担軽減に向け、新たな条例提案も含めて論戦に取り組みます。


対決 児童館廃止のストップを パブコメの9割以上が反対

 杉並区が進めている区立施設再編整備計画は児童館の全館廃止や、ゆうゆう館と集会施設の統廃合など、福祉施設の削減が盛り込まれています。
 この間、児童館は3館が廃止され、今後3年間で9館の児童館が廃止されます。昨年末には、下井草児童館の廃止議案が賛成多数で可決されました。
廃止が決定した下井草児童館.jpg




廃止が決定した下井草児童館。


■廃止が示された児童館

施設名

住所

下井草

下井草3

高円寺北

高円寺北2

大宮

大宮2

成田

成田東2

堀ノ内南

堀ノ内1

永福南

永福2

浜田山

浜田山4

高円寺中央

高円寺南2

東原

下井草1

和泉、荻窪北、成田西は既に廃止。


 再編整備計画に関わるパブリックコメントでは、児童館に関する区民意見の約9割以上が児童館廃止に反対、もしくは疑問を呈する意見でした(党区議団調べ)。
 杉並区は区民意見を受け、児童館廃止計画を見直すべきです。党区議団は杉並区の児童館を守るために全力を尽くします。


オール与党体制化は深刻...区民による議会監視の強化を!

 本来、地方議会は住民の立場で行政運営をチェックすることが求められます。しかし、多くの会派は、どの問題でも区長追随の態度を続けており、杉並区議会のオール与党化は深刻です。
 現在の杉並区議会では問題のある施策に対し、正面から対決する姿勢を示しているのは党区議団と一部の少数会派のみです。区民による議会監視を強めることが必要です。

■下井草児童館廃止や国保料負担軽減についての各会派の賛否

会派

自民

公明

平和

共産

自無

未来

立憲

杉わ

美杉

維新

す自

下井草児童館廃止に関わる議案

×

×

国保料負担軽減に関わる議案(条例提案)

×

×

×

×

×

×

×

×

×






※未来(国民民主党議員が所属) 平和(社民党、ネット議員が所属)

自無(自民党議員が所属)


山田耕平 (2019年1月 5日 22:32) | コメント(0) | トラックバック(0)
保健福祉分野の質問数 2018年もトップ

 2011年に杉並区議会に初当選して以降、保健福祉委員会に所属。
 2018年においても保健福祉分野の質問数は区議会内でトップです。区民福祉の向上に向けて論戦に臨みます。
保健福祉委員会質疑2.jpg










消防団活動にも全力 操法大会で優勝!

 地域の消防団活動に積極的に取り組んでいます。
 昨年の荻窪消防団操法大会では、選手として出場し(放水担当の1番員)優勝しました。
 地域の防災イベントではAEDの使用方法等の救命講習等も担当しています。
2018操法大会優勝チラシ.jpg












※荻窪消防署ニュース(1番ゼッケンが山田です)。



山田耕平 (2019年1月 4日 22:30) | コメント(0) | トラックバック(0)
杉並区政のチェック機能として

区長車の乱脈運用徹底調査で正す

 地方議会は二元代表制のもと、区長の行政運営を住民の立場で監視し、チェックする役割を担っています。
 昨年、日本共産党杉並区議団の独自調査によって、田中区長による公用車の選挙応援への利用や深夜までの乗り回しの実態が明らかとなりました。この告発は多くのマスコミが報道する事態となりました。
区長公用車チラシ切り抜き.jpg


質問を多くのマスコミが報道
私の質問は、毎日新聞、朝日新聞、産経新聞、東京新聞、都政新報、NHK等、多くのマスコミが報道しました。


23区初 運用の見直しへ

 党区議団の告発を受け、杉並区は23区で初となる区長車の使用基準を制定しました。使用基準の制定により、区長車の乱脈運用に歯止めがかかることになります。
 区政運営では、区民が納めた税金を一円たりとも無駄にしない姿勢が必要です。今後も区政のチェック機能の役割を果たすべく、全力を尽くします。

山田耕平