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2014年6月アーカイブ

山田耕平 (2014年6月30日 12:13) | コメント(0) | トラックバック(0)
冠水現場に立ち会い、緊急対応

 連日、集中豪雨が続いています。短時間、局所的に発生する豪雨により杉並区内でも浸水被害が相次いでいます。
 6月29日(日)16時頃の集中豪雨では、善福寺、西荻北地域でも道路が冠水、床下浸水等の被害が発生しました。
 私も水害多発エリアを見回りしていたため、水害発生現場に遭遇、住民と共にポンプの設置、消防署・消防団、区防災課への緊急連絡、車両の通行止め等、様々な緊急対応を行ないました。
2014.6.29浸水被害1.jpg






一瞬の内に道路が冠水。膝上まで一気に水が上がりました。土嚢の設置などは間に合わない状況でした。


2014.6.29浸水被害2.jpg







荻窪消防署と私の所属する荻窪消防団第三分団も浸水現場に急行しました。ポンプを使用し、家屋の排水等を行ないました。


 今回の冠水被害は15分程度の集中豪雨により発生しています。短時間・局所的に発生する豪雨が下水の排水能力を上回り、窪地などに水が流れ込むことが原因です。都市型水害の典型例でもあり、宅地化が進むなかで、水害に強い街づくりが必要になっています。
 引き続き、局所的に発生する冠水被害地域の調査と緊急対策を求めます。

山田耕平 (2014年6月20日 16:56) | コメント(0) | トラックバック(0)
外環道本線トンネル工事に伴う家屋調査範囲の方針が示される
 外環道計画の動きが活発化
 田中区政の転換を 開発優先・外環も積極推進...
消防操法大会 準優勝!
家族の支援にも感謝(山田耕平・育メン日誌)

ニュースページはコチラ
週刊山田ニュース159_01.jpg












山田耕平 (2014年6月19日 16:50) | コメント(0) | トラックバック(0)
操法の訓練では、家族にも様々な面で支えてもらいました。本当に感謝!また、大会当日は極度の緊張状態になるため、家族の応援(特に息子)が励みになりました。選挙が落ち着いたら、家族サービスをしようと思います!
2014消防操法大会3.jpg



家族一同で記念撮影


山田耕平 (2014年6月18日 16:47) | コメント(0) | トラックバック(0)
 6月14日(土)荻窪消防団操法大会が行なわれました。
 私も第三分団の一番員(放水担当)として出場し、準優勝しました。
 操法大会の選手となり三年、様々な苦労がありましたが、この間の訓練の成果を発揮することが出来ました。生業の傍らで日夜訓練に励む多くの団員のみなさんの献身的なご支援に応えることができました。
 みなさんのご支援、本当にありがとうございました。
2014消防操法大会1.jpg






2014消防操法大会2.jpg



選手一同、一丸となって頑張りました。


山田耕平 (2014年6月16日 16:51) | コメント(0) | トラックバック(0)
杉並区長選挙・杉並区議会議員補欠選挙について 投票率向上に関する申し入れを実施
 選挙管理委員会も懸念...極めて低投票率の傾向
 できる限りの努力をするとの回答 「住民の意思」で政治を選ぶために
 ※申し入れ内容と回答の要旨
ぜひ、投票に!!(山田耕平・育メン日誌)

ニュースページはコチラ
週刊山田ニュース158_01.jpg












山田耕平 (2014年6月13日 21:36) | コメント(0) | トラックバック(0)
外環道計画の動きが活発化

 3月28日には、大深度地下使用に関する事業認可が行なわれ、4月24日には、都市計画事業承認及び認可の説明会が武蔵野市立本宿小学校で開催されました。
 説明会では、本線トンネル工事に伴う地権者への建築制限や届け出義務、家屋調査等の方針が示されました。

会場で配布された資料

本線トンネル工事に伴う家屋調査について

 工事により、建物や工作物に損害等が発生し、工事の施工に起因すると確認された場合には、当該損害等に対して補償をするため、工事実施前の建物等の状況を把握する調査が実施されます。
 現状では、調査の詳細が不明確なため、6月10日に行なわれた道路交通対策特別委員会において、調査対象地域には、別途、詳細資料のポスティングや住民説明会を開催するよう杉並区に要請をしました。
外環道計画家屋調査範囲について.jpg



4月24日 武蔵野市立本宿小学校)での配布資料より作成



山田耕平 (2014年6月12日 21:17) | コメント(0) | トラックバック(0)
 今度の選挙は住民生活に直結する選挙です。現区長が進める区立施設リストラ計画等は、次世代の区民にまで、大変な影響を与えます。
 投票率低下の背景には、政治不信の高まりがあります。しかし、投票率が下がれば下がるほど、政治家の緊張感は無くなり、民主的な政治運営が蔑ろにされます。多くのみなさんが、国民の権利を行使して頂くことをお願いします。
ごみぱっくん.jpg







子どもたちの未来にも直結する選挙です。



山田耕平 (2014年6月11日 15:15) | コメント(0) | トラックバック(0)
選挙管理委員会も懸念...極めて低投票率の傾向

 5月30日、日本共産党杉並区議団は杉並区選挙管理委員会に対し、投票率向上に向けた申し入れを行ないました。
 昨今、各選挙における投票率の低さが指摘されていますが、杉並区も例外ではありません。
 6月22日告示、29日投票の杉並区長選挙・杉並区議会補欠選挙も自治体独自の単独選挙となり、極めて低投票率となる見込みです。
 低投票率を放置することは、杉並区政の健全な発展を妨げるものであり、区民の投票参加を促進するため、住民周知を徹底的に行なうよう要請しました(申し入れの詳細は下記)。

できる限りの努力をするとの回答 「住民の意思」で政治を選ぶために

 申し入れに対し、選挙管理委員会は〝低投票率傾向を危惧しており、できる限りの努力をする〟と回答。一方、予算上の制約から住民周知のための宣伝カーの運行日数を増やすことが出来ない等の課題も示されました。今度の選挙戦は杉並区の未来を左右する重大なものであり、適切な予算措置が必要です。
 日本共産党は、宣伝活動などを通じて、広く投票率向上を呼びかけます。
選挙で「自らの意思で政治を選ぶために投票する」ことは、民主主義の重要なプロセスです。多くの区民のみなさんが、今度の選挙に参加することが出来るよう周知に努めます。

※申し入れ内容と回答の要旨

要請
・告示日前から告示日以降も、連日宣伝カー運行等により広く住民への周知を行なうこと。
・広報で選挙キャンペーンを行なうこと。
・ボランティアを募り、駅頭宣伝を行なうこと。
・区HPのトップページに選挙情報を掲載、区のソーシャルメディア、インターネット等を活用すること。JCOM等で選挙のお知らせを連日放送し、住民周知をはかること。

回答
・投票日前の金曜から投票日当日まで、区内を運行する。予算の制約から運行日数を増やすことはできないが、庁有車に告知のマグネットシートは掲出し周知をはかる。投票日は選挙管理委員も庁有車に乗車、棄権防止を呼びかける。
・21日に特集記事を掲載する。選挙管理委員会発行の選挙だよりを発行し、区民の方が手にとれるよう準備する。
・ボランティアを活用した宣伝活動は、26日・27日の両日、中央線2駅当において、街頭啓発を行なう。
・区HPは10日よりトップ画面で周知を行なう。JCOMについては、15日より選挙に関する情報を放映する。

山田耕平 (2014年6月10日 13:13) | コメント(0) | トラックバック(0)
南伊豆町への特別養護老人ホーム整備の検討について

【南伊豆町への特別養護老人ホーム整備検討の経緯】

 この間、自治体間連携の深い杉並区・南伊豆町との間で特別養護老人ホーム(以下、特養ホーム)の整備に向けた検討が行なわれている。
 この事例は、圏域外特養ホームの整備として、国の「都市部の高齢化対策に関する検討会」などでもモデルケースとして示されており「都市部の強みを活かした地域包括ケアシステムの構築」の中で〝広域型施設の整備数の圏域間調整〟でも一事例として取り上げられている。

参考     ※厚生労働省「都市部の高齢化対策に関する検討会」
     ※「都市部の強みを活かした地域包括ケアシステムの構築」

 当初は、廃止された南伊豆健康学園跡地を利用した特養ホーム整備が検討されていたが、南海トラフ巨大地震などの津波被害想定地域に該当しているため、安全性なども懸念されていた。
 今回、南伊豆町より新たに町有地を活用した健康福祉センター(南伊豆町)と特養ホーム(杉並区)の合築の提案が行なわれ、検討が進められている。

【南伊豆健康学園跡地利用に関する現状と課題】

◆津波被害想定地域に該当

現状
▽南海トラフ巨大地震の被害想定の場合(H24年8月内閣府)
 想定浸水深   :3m
 到達時間     :約17分
 最大津波高   :12~13m(弓ヶ浜海岸)

▽静岡県第4次地震被害想定(第二次報告)の場合(H25年11月静岡県)
 想定浸水深   :約4.7m
 到達時間     :約15分
 最大津波高   :12~13m(弓ヶ浜海岸)

課題
1)津波被害想定地域であり、入所者の安全確保策を検討する必要がある。
2)想定浸水深より上に居住区を整備する必要があり、入所数が制限される。
3)津波被害対策に係る費用・コストが膨大になる。
4)近隣に津波避難ビル指定の建造物や避難場所となる高台があるが、特養ホーム利用者である高齢者が避難することは困難。
  電源喪失時に昇降機(エレベーター)が使用できず、避難に時間がかかる。
5)津波対策は近隣の福祉施設に共通する課題になっている。

◆自然公園法:第二種特別地域に該当

現状
▽建築物への制限
 建ぺい率/容積率 20%/40%
 建築面積 2000㎡以下
 建築物の1辺の長さは50m以下
  高さ       13m以下

課題
1)自然公園法・第二種特別地域に指定されており、建築規制が厳しい。
2)規制緩和が可能なため、高さ17m程度までは検討。

【南伊豆町からの新たな提案内容について】

◆南伊豆町が町有地を活用して構想する健康福祉センターと特養ホームとの合築(案)

 南伊豆町より、南伊豆健康学園跡地を利用した際の入所者の安全確保、整備に係るコスト面の問題、建築規制などの観点を考慮し、新たに町有地を活用した健康福祉センター(南伊豆町)・特養ホーム(杉並区)の合築案が杉並区に提案された。

建設候補地について

 健康福祉センターと特養ホームの共同整備を実施する場合、杉並区側からは建設候補地について、以下の意向が示された。

1、面積で2700㎡~3600㎡、延床面積で7100㎡程度が必要
2、保養地型特別養護老人ホームとして健康学園跡地を活用して整備の検討をしてきた経緯から、共同整備候補地においても南伊豆町の魅力を十分に発揮できる土地であること。
3、弓ヶ浜クラブへ来る、移動教室の児童や一般利用者の杉並区民との交流が可能となるよう、距離や交通手段の利便性を考慮した立地であること。
4、津波浸水域から外れた立地であること。

 杉並区側からの意向を踏まえ、南伊豆町からは建設候補地として、旧差田保育所、差田グランド横、旧中央公民館の3カ所が示された。

建設候補予定地の比較

 

候補地

面積

位置

形状及び現状

旧差田保育所

4706

町の中心から西側、車で約10分

園舎解体済の更地状態。ほぼ四角だが3段の段地

差田グラウンド横

50935

町の中心から西側、車で約10分 総合グランドに隣接

道路に沿った長方形の土地。水路、暗渠あり。未整備で残土、がれき等が混在

旧中央公民館

6621

ほぼ町の中心地

道路から奥に延びる長方形。中央公民館解体済の更地状態。



建設候補予定地の概要

▽旧差田保育所
 土地形状は良好な更地であるが、段地であることで、造成の必要がある。また、敷地面積が比較的狭く、駐車場等の確保が難しい。
 路線バスの運行が一日に2本程度であり、タクシーの利用の場合も利用料金の負担が大きい。南伊豆町の健康福祉センターを整備した場合、町民の利便性に課題がある。

▽差田グラウンド横
 土地の広さ、形状ともに問題はないが、未整備であり水路も入っていることから造成費用が高額となる。近隣に福祉施設がある。飲料水等、水の確保が困難。災害時の避難拠点として指定されている。
 路線バスの運行が一日に2本程度であり、タクシーの利用の場合も利用料金の負担が大きい。南伊豆町の健康福祉センターを整備した場合、町民の利便性に課題がある。

▽旧中央公民館
 ほぼ町の中心部に位置し、近隣に教育機関がある。既に更地となっており、広さも十分にある。隣接する旧幼稚園を解体することにより駐車スペース等の拡大も可能。
 路線バスの運行は一時間に1本程度であり、タクシーの利用の場合の利用料金の負担は少ない。南伊豆町役場から徒歩6分程度の場所に位置している。町民の利便性に優れている。土石流警戒区域内である。

※土石流警戒区域内であることについて
 そもそも、南伊豆町の多くの箇所が警戒区域内に指定されており、警戒区域内での建築物については、一階部分の該当箇所に窓を設置しない等の規制がある。

現段階における建設候補地として望ましい場所は?

 建設候補予定地3カ所を比較した場合、用地形状や規模、交通手段や利便性の点から「旧中央公民館」が整備用地としての条件を満たしている。
 町の中心部に位置しているため、杉並区民・南伊豆町民にとっての利便性に優れている。
 土石流警戒区域内であることについては、一階部分の建築規制やフェンス等の設置で対応を行なうことが可能とのこと。

【南伊豆町への特別養護老人ホーム整備で期待される効果】

▽用地確保が困難な都市部での特養ホーム不足の解消に向けて、一定の役割を果たす。
▽特養ホーム待機者のニーズ対応の一つとなり、多様なライフスタイルの選択肢となる。
▽杉並区と南伊豆町との友好関係が維持される。
▽雇用等を通じた経済効果が生まれる
▽介護ニーズへの対応策となり、地域貢献となる。

【現状での特別養護老人ホーム整備の見通し】

▽開所予定時期(現時点において)    平成29年度の開設を目指す
▽施設規模 特養ホーム定員     100床程度
 内訳 南伊豆町(賀茂圏域)30~35床程度
     杉並区           60床程度
     別途、ショートステイ   10床程度

【圏域外特別養護老人ホームの課題】

◆利用者の意向(保養地型特別養護老人ホーム入所希望調査結果より)

▽「入所を希望しない」が多数
 南伊豆健康学園跡地の特別養護老人ホーム整備に向け、杉並区が実施した調査結果(入所申込者「優先度A・B」をもとに抽出した区民1,618人が対象)によると、「入所を希望しない」との回答が63.9%に上っている。
 入所を希望しない理由については、「今の住居の近くに住みたい」が66.2%。「身内や知人などと会えなくなりそうだから」が62.7%。「入所や面会のために、交通費や宿泊費がかかりそうだから」が58.1%となっている。

 上記の調査結果により、多くの特養ホーム待機者が住み慣れた地域での居住を望んでいることが端的に示されている。

▽「送迎サービスの実施」「療養の充実」にも一定のニーズ
 「入所を希望しない」利用者が多くいる一方、入所を希望する利用者が求めるサービス内容は「入退所者の送迎サービスの実施」が64.3%。「温泉や自然環境を利用した療養の充実」が52.2%となっており、施設の利便性へのニーズと南伊豆の温暖な気候、豊かな自然環境、温泉などを利用した保養地としての期待の声もあり、多様なライフスタイルの選択肢の一つにはなり得る。

◆各種制度上の課題

 現行の介護保険制度等では、圏域外への特養ホーム整備や他自治体からの入所は想定されていないため、様々な課題がある。

▽住所地特例の制度間の継続
 事例)後期高齢者医療制度における保険者の場合、入所者が75歳に達した場合、施設所在地の広域連合が保険者となる。65~74歳の入所者が障害認定を受けた場合、施設所在地の広域連合が保険者となる。現行制度のなかで地元負担が発生しない方法がなく、住所地特例の制度間の継続が課題となっている。

▽入所後のルール
 生活保護の実施責任は地元圏域となり、地元負担が発生する。入所者の処遇(相談支援体制、地元医療機関への影響、単身者等の遺体引き取り、埋葬対応等々)に関する課題がある。南伊豆町の場合、へき地医療対策と合わせて、医療機関との連携が重要になる。

▽介護保険事業計画の整理・調整
 それぞれの自治体の介護保険事業計画の整備数とサービス量の調整が必要になる。

▽入所基準の整理
 地元市町村と同等の優先入所が可能となる仕組みづくりが必要となる。

▽永続的な友好関係の維持
 区からの入所が永続的に行なわれる事業展開の検討が必要となる。また、町と区との交流、住民レベルでの交流・親交の活性化が重要となる。

▽地域経済の振興
 地元経済の振興策と合わせて、事業者応募条件や人材確保等、公募条件の整理が必要となる。雇用の創出が期待される一方、介護人材(特に看護師)の確保は、都市部と同様に課題がある。

▽施設整備
 施設整備の負担割合、居室定員の需要調整が必要となる。

等々、様々な課題があり、特養ホーム整備の具体化に向けて、自治体間での対応と調整が必要となっている。

<所感>
 今回の視察は、「都市部の高齢化対策に関する検討会」でも議題とされた、圏域外への特別養護老人ホーム整備に関するものであり、今後の地域包括ケアの構築に向けた検討の一つとして、注目される事例となっている。視察中、現地マスコミも同行取材するなど、当該地でも大きな関心を集めていた。
 地方への特養ホーム整備は、都市部での用地不足解消策として期待される一方、高齢者が住み慣れた地域から離れることにもなり〝現代の「姥捨て山」になるのではないか?〟との指摘もされている。
 国の検討においても杉並区の事例は「かねてより住民同士のつながり・自治体間連携を背景にしたもの」「入所者本人の意思の尊重が大前提であり、家族や地域から切り離されて入所させられることがないよう十分な配慮が必要」と指摘されており、杉並区と南伊豆町の事例は例外的な扱いとなっている。
 視察では、当初から整備が検討されていた南伊豆健康学園跡地を訪問したが、同地は、津波想定浸水深が5m弱であり、津波被害が心配される場所となっている。そもそも、寝たきりの高齢者などが居住する特養ホームは安全性が最優先されるべきであり、津波被害が想定される場所での施設整備は相応しくない。近隣の津波避難地は小高い丘の上にあり、急角度の坂道を登る必要もあり、高齢者が居住する地域としては、大きな課題がある。
 南伊豆での特養ホーム整備は、子どもたちの療養に大きな役割を果たしてきた南伊豆健康学園の廃止と一体のものとして示されてきた経緯もあり、同地における、今後の用地活用の検討が求められる。
 南伊豆町より提案された内陸部の町有地は津波の被害想定地域ではなく、比較的交通の便も良い場所もあり、特養ホーム整備には望ましい立地条件である。
 今後の特養ホーム整備の実現に向けて、現行法上も乗り越えなければならない様々な課題があり、自治体間協議や国への提言が重要となっている。
 地域包括ケアの観点から見れば、特養ホーム整備は高齢者が住み慣れた地域で行なわれるべきである。しかし、特養ホーム利用者の意向が尊重され、自治体間交流が活発な地域に限り、地方での施設整備の可能性も否定は出来ない。今後の動向を注視する必要がある。

山田耕平 (2014年6月 9日 12:26) | コメント(0) | トラックバック(0)
杉並区長選挙予定候補 革新無所属 山崎一彦さんを推薦
 「憲法を杉並区政に生かす会」が擁立 日本共産党は推薦 冷たい区政の転換を
 ※山崎一彦さんのごあいさつ
7名の尊い命が失われる事態に...杉並区内で住宅火災が多発 くれぐれもご注意を! 
 昨年と比較しても深刻な被害状況
 火災を出さないために日頃の十分な注意を
いよいよ 操法大会 全力を尽くします 
我が家に坊主が二人!(山田耕平・育メン日誌)

ニュースページはコチラ
週刊山田ニュース157_01.jpg











週刊山田ニュース157_02.jpg












山田耕平 (2014年6月 8日 12:22) | コメント(0) | トラックバック(0)
 いよいよ荻窪消防団操法大会目前となりました。訓練も最終盤に入っています。選手(放水を担当する1番員)を始めてから3年が経ちました。今年こそ、良い成果を出せるよう頑張ります。

荻窪消防団操法大会
日程:6月14日(午前)
場所:上井草スポーツセンター

消防訓練2014最終盤.jpg



荻窪消防団第三分団フェイスブックより



山田耕平 (2014年6月 7日 12:18) | コメント(0) | トラックバック(0)
昨年と比較しても深刻な被害状況

 今年になり、区内で住宅火災が多発し、既に七名の方(高齢者)の尊い命が失われています。
 特に荻窪消防署管内での被害が多く、昨年度と比べても深刻な被害状況となっています。消防署でも緊急の注意喚起が行なわれています。みなさんも、くれぐれもお気を付けください。

荻窪消防署管内の火災発生状況の比較

 

今年63日時点

昨年同時期

火災件数

30件

23件

建物

17件

17件

車両

3件

1件

その他

10件

5件

焼失床面積

607㎡

170㎡

死亡

6名

0名

けが

5名

6名


荻窪消防署管内住宅火災.jpg




荻窪消防署管内で、深刻な被害が相次いでいる。


火災を出さないために日頃の十分な注意を

 主な出火原因は「放火(疑いを含む)・電気・たばこ」です。火災を出さないために、日頃から十分な注意をお願いします。

【放火】
・ごみは収集日の朝に出す
・家の周りは整理整頓して燃えやすいものを置かない
・郵便受けは、いつもきれいにしておく 

【電気】
・コンセントは、こまめに掃除する
・タコ足配線はしない
・電気コードは物の下敷きにならないようにする
コンセント火災イラスト.jpg









【たばこ】
・寝たばこはしない
・灰皿以外のものに吸殻を入れない
・灰皿には水を入れ、こまめに捨てる
寝たばこ火災イラスト.jpg






山田耕平 (2014年6月 5日 11:57) | コメント(0) | トラックバック(0)
「憲法を杉並区政に生かす会」が擁立 日本共産党は推薦 冷たい区政の転換を

 6月29日投票の区長選挙に革新無所属の山崎一彦さんが挑戦することになりました。杉並区内の市民団体が結成する「憲法を杉並区政に生かす会」が擁立を決め、日本共産党は推薦することを決定しました。
 国の悪政と一体となり、区民生活に痛みを押し付ける田中区政を転換するために、全力を尽くします。
山崎一彦区長候補.jpg







山崎一彦 区長予定候補


山崎一彦さんのごあいさつ
 みなさんの要請に応え、区長選挙に挑戦することを決めました。
 区立施設再編整備計画は、区民がつくりあげてきたものを一挙に、しかも一方的に壊すものです。
 区議会議員になった当時、区民とともに児童館については「地域の子育ての事務局」というあり方も議論してきました。
 公の施設の解体は、それぞれの施設の歴史と区民の財産を捨て去るものです。この計画を白紙撤回させます。
 区政が悪政からの防波堤となり、区民のくらしや権利がしっかりと守られる区政をつくります。トップダウンでなく政策の策定段階から区民が参画できる仕組みをつくります。

※山崎一彦さんプロフィール
●1944年長野県小谷村生まれ●小中高は長野県内の学校卒業、その後中央大学法学部卒業●農林省(当時)蚕糸試験場に勤務●1971年杉並区議会議員に当選(日本共産党)、9期36年間議員として活動●趣味:列車旅行、釣り、野球、スキー、クラシック音楽鑑賞



山崎一彦区長候補と「区政のあれこれ」語るつどい 

区長予定候補の山崎一彦さんをお呼びして、杉並区政について交流します。

◇日 時 6月15日(日) 午後2時~4時
◇場 所 八成区民集会所 第二集会室 杉並区井草1-3-2
      ℡03-3394-0989
◇お話  山崎一彦 区長選挙予定候補「区政の問題点と打開策とは?」

お気軽にご参加ください!




山田耕平 (2014年6月 4日 12:24) | コメント(0) | トラックバック(0)
 髪を切りました、バッサリと...(バリカンで)。現在、丸坊主状態です。
 実は、娘も頭皮のケアの関係で丸坊主状態に。親子揃って坊主です。
 私の場合は、激しく暑い夏に向けて&消防団操法大会に向けてですが、かなり涼しくなりました。朝の準備が楽だったり、頭を洗うのが楽だったりと、良い面が多いのですが、出会う人出会う人に驚かれます(苦笑)。朝の宣伝時にビラの受け取りが良くなったりもします(苦笑)。
 さて、丸坊主にして困ったのは、息子がジョリジョリ触ること。最近は「僕も坊主にする」なんて言うので、妻が困り果てています。みなさん、お会いしてもあまり、驚かないでくださいね!
坊主父ジョリジョリ息子.jpg






ジョリジョリの感触を楽しむ息子...



山田耕平 (2014年6月 2日 17:52) | コメント(0) | トラックバック(0)
区議補欠選挙予定候補・上保まさたけのトークイベント 宇都宮けんじさん吉良よし子さんが激励!
 国・都・区の3人がトーク 満員の会場で大盛況
 区議団の活動報告を担当
 ※宇都宮さんが応援弁士を約束!
 ※上保まさたけ演説会
 近日中に公開討論会も予定
党区議団の再三の要望が実現 旧荻窪団地跡地・特養ホーム 事業計画が明らかに
 ようやく事業者が決定 定員90名規模
 ※事業計画
 党区議団の要望が実る
 公有地等の活用でさらなる増設を
施設リストラ計画に待った!区役所前抗議行動 第6回住民シンポも
ハロー西荻で大ハッスル!(山田耕平・育メン日誌)

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