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2020年4月アーカイブ

山田耕平 (2020年4月29日 23:09) | コメント(0) | トラックバック(0)
 我が家にもアベノマスクが投函されました。第一印象は小さ過ぎ。顔が大きめの私では、顎か鼻が出てしまいます...。
 さらに、くすやま区議団長の家に届いたマスクには謎のシミ?が2カ所...。
 理系の富田区議が区議団控室に顕微鏡を持参し調べてみると、何やら黄色の物体が映るではないですか...。これは一体???
 460億円以上を注ぎ込んで、この質は酷いですね...。
アベノマスク1.jpg




黄色い物体が2カ所に付着している。


アベノマスク2.jpg






顕微鏡の拡大図。



山田耕平 (2020年4月26日 22:12) | コメント(0) | トラックバック(0)
 新型コロナウイルス感染拡大により、前例の無い議会対応が行なわれているなか、今年度も党杉並区議団幹事長を務めることになりました。
 全力で頑張ります。
山田耕平 (2020年4月18日 22:43) | コメント(0) | トラックバック(0)
アンケート結果と共に提出

 4月17日、党杉並区議団は杉並区に対し「新型コロナウイルス感染症対策の抜本的強化を求める緊急の申し入れ(第2次)」を行ないました。
 申し入れ内容は、
●医療、検査体制の充実について
●くらしと営業、雇用について
●子育て、高齢者、障害者など福祉分野について
●情報提供などについて
等の17項目で、区議団アンケート等に寄せられた要望を反映し、さらなる対策の拡充を求めています(詳細は杉並区議団ホームページに掲載)。
 申し入れ文書と共に、この間取り組んでいる「新型コロナウイルス感染症対策」杉並区議団アンケートの中間まとめを杉並区に届けました。
引き続き、みなさんから寄せられた声を行政に届け、対策拡充に全力で取り組みます。
新型コロナ第二次申し入れ.jpg





区議団アンケートに寄せられた声
●ゆうゆう館で活動していましたが、元気な高齢者は楽しいことをやりたい。施設の休館で気力、体力がなくなります。
●一斉休校の杉並の対応もひどかったです。学校の何倍も密度の高い学童に対する危機感がまるで感じられませんでした。
●マスク、消毒液が全く手に入らない。
●中小業者へ緊急融資等、支援策の拡充を。
●検査件数が少なすぎる。早急に対応を。
●自粛には補償を。
新型コロナアンケート.jpg






杉並区議団アンケート
インターネットでもアンケート回答を受け付けています。
http://jcp-suginami.org/site/answer/?no=9

山田耕平 (2020年4月16日 23:36) | コメント(0) | トラックバック(0)
前例の無い25億円規模の補正 財政調整基金(貯め込み)を活用

 4月20日、杉並区議会臨時会が開会します。新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化するなか、緊急に対応が求められる地域医療の崩壊防止や中小企業の支援充実等に関わる補正予算が審議されます。
 予算規模は前例の無い約25億円となり、この間、党区議団が活用を求め続けてきた財政調整基金(貯め込み)が充てられます。財政調整基金の残高は2019年度末見込みでは458億円へと増加しており(週刊ニュース368号に詳細)、区民の命と生活を守るために、今こそ活用すべきです。

発熱外来センターの設置は重要

 現在、地域医療の最前線となる「かかりつけ医」(開業医)は、感染リスクの高い危険な状況におかれています。発熱・せき等の「かぜ」症状の患者を診察した中で、多数の感染者が見つかっています。
 新型コロナウイルス感染疑いの患者を診察する上で、他患者との動線・空間の分離や患者ごとの防護服の着脱は、小規模運営の多くの開業医においては、対応は困難です。
 そのため、各基幹病院に「(仮称)発熱外来センター」を設置し、医師会の開業医がローテーションで診察を行う体制を作ります(下図)。
 地域の診療所を院内感染のリスクから守り、開業医は各地域で通常の患者の診療に専念することもできます。
基幹病院(仮称)発熱外来センター.png






国・都の責任も問われる

 区内基幹病院では新型コロナウイルス感染者を受け入れる病床を増設する必要に迫られています。一方、対策を進めるほど、日常の病院運営に様々な負担を負うことになり、通常の二次救急の受け皿を縮小する等の深刻な現状も発生しています。
 本来であれば、国や都が医療機関への抜本的支援を進める必要がありますが、適切な対応が行なわれないなか、基礎自治体が地域の医療機関を守るためにあらゆる手立てを尽くすことが必要です。
 党国会議員団・都議団と連携し、国・都に対しては医療機関への支援を進めるよう強く求めます。

事前に電話相談・予約が必要です!

「(仮称)発熱外来センター」は
杉並区帰国者・接触者電話相談センター
電話:03-3391-1299
に電話のうえ、感染が疑われると判断された方を対象に診療します。予約なしでは受診できません。
平日の夜間と休日は、
新型コロナ受診相談窓口
電話:03-5320-4592
へご連絡ください。

山田耕平 (2020年4月15日 23:16) | コメント(0) | トラックバック(0)
広報すぎなみ全戸配布へ

 広報すぎなみが全戸配布されることが決定しました。掲載内容を新型コロナウイルス関連情報に大幅に入れ替えた上で、区内全世帯へ直接届けられます。この間、広報すぎなみへの新型コロナウイルス関連情報の記載が不十分であり、再三に亘り改善を求め、紙媒体で広く周知を行なうよう要望してきましたが、実現することになりました。
 通常の4月15日号が、発行日を4月17日に変更し配布されます。駅などの広報スタンドへの設置も17日を予定しています。
 広報紙の汚損や20日までに届かない等、配布に関しての問い合わせは、全戸配布コールセンター( 電話:0120-944-900)までご連絡ください。

区内発生状況の関連情報 公表内容も一部改善へ

 杉並区内の感染者数については3月27日から公表が始まっています。一方、公表内容は感染者数の推移に留まっています。この間、江戸川区では、感染者の年代、職業、症状と対応、発症日、経過等の詳細情報を個人情報やプライバシーの保護に十分に配慮しつつ公表を開始しています。
 杉並区でも感染者の接触情報や感染拡大のリスクを低減するために必要な情報は区民に公表すべきです。区に対して感染拡大防止に資する情報の公表を求めてきましたが、一部改善され、4月15日より、感染者の傾向等も公表されました。

区内感染者の傾向
区内感染者の傾向.png





■杉並区内の感染者数を年齢別にみると、感染者数が増加し始めた3月下旬は高齢者を中心に感染していましたが、4月に入り、20歳代から40歳代の若年層に感染者が増加しています。
■感染者の居住地は、区内全域に及んでいます。
■感染原因が「不明」である割合が増加しています。3月下旬に42%だった感染原因の不明者は、4月8日現在54%で、その後も増加しています。バー、カラオケ、ライブハウス、接客を伴う飲食等での感染者は多くなっていますが、それ以外でも、三密(密閉・密集・密接)の重なる場所では、感染リスクが高くなります。

感染原因不明者増加傾向 人との接触を避ける生活を

 新たに公表された区内感染状況では、若年層の感染者が増加すると共に、感染者の居住地は区内全域に及んでいます。感染原因の不明者も増加しています。
 極力、外出を控え、家庭での生活を基本に、人との接触を避けるようご協力をお願いします。


山田耕平 (2020年4月11日 18:34) | コメント(0) | トラックバック(0)
区民の負担は激増する一方、税金ため込み10年で倍以上

 この間、国民健康保険料の値上げや消費税などの増税により区民負担が激増しています。10年間で1・5倍以上に引き上げられているケースもあります(下記資料)。
 一方、杉並区は、目的を決めずに税金を貯め込める「財政調整基金」の積立額をこの間急激に増加させています。
 財政調整基金の残高は2011年度末の224億円から2019年度末見込みでは458億円へと約2・3倍となり(下グラフ)、23区平均よりも100億円以上積み増している状況です。

■杉並区の財政調整基金残高
財政調整基金.png




単位:億


今こそ貯め込み金の活用を

 過大な貯め込みは、インフラ整備や福祉施策に使う予算を削減しているためです。過大な貯め込みを改め、財政調整基金を活用し、区民の負担軽減を開始すべきです。
 国保料や消費税などの急激な負担増で苦しい生活を強いられている世帯への支援策を行うこと、また、新型コロナウイルス感染症問題で負担を強いられる区民への支援策の拡充を強く求めます。

■杉並区の税と保険料の負担額・現役世帯(区資料より党区議団が作成)
税と保険料負担.png







山田耕平 (2020年4月10日 18:43) | コメント(0) | トラックバック(0)
 杉並区の保育園休園、学童クラブ休業が決定しました。
 どちらの場所も3密が著しく、休止の判断も止むを得ないと考えますが、妻が勤務する三鷹市の保育園はこれまで通りの開園...。自治体の対応格差により、現場の保育士は翻弄され続けています。
 妻は勤務継続のため、私と実家で日中の子ども対応を模索しています。大変です...。
山田耕平 (2020年4月 8日 22:30) | コメント(0) | トラックバック(0)
4月7日事業認可取得

 西荻窪の商店街に大打撃を与える都市計画道路整備(補助132号線道路拡張)について、4月7日付けで東京都の事業認可を取得したと杉並区から情報提供を受けました。
 新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化する最中、西荻窪の商店にさらなる打撃を与える暴挙です。
補助132号事業認可.png


事業認可区間は総延長1070㍍の内、第一期分の606㍍となる(赤矢印部分)。


整備途中(約半分)で85億円以上の事業費...

 事業費は区の認可申請分(約半分)で85億円以上となり、総延長では100億円を優に超える税金が投入される事業となる見通しです。
 一方、区は道路整備の費用対効果の検証もしないまま、事業を進めており重大な問題です。さらに、道路整備と一体に西荻窪駅南側の再開発の動きも加速しています。
 新型コロナウイルスの影響で経済状況が悪化するなか、不要不急の開発に湯水の如く税金を投入することに、住民の怒りの声が広がっています。

住民から寄せられた声(ツイッターより)
 事業認可を受け、住民から驚きと怒りの声が寄せられています。
●闇討ちのよう行政決定。コロナでばたついてる中、ひどすぎないかこれ??
●この拙速は コロナでダメージが出る商店に対して交渉を有利に進められるという判断があったと想起せずにはいられません。西荻の古き良き街並みが崩されるのは残念でなりません。
●何十年も放置しといたくせに、未曾有の危機の今、なぜこんなことやろうとしてるのか理解できないです。
●その予算をお店の人達に使ってほしいと思うのは短絡的かしら でも、道が出来て安全になっても心を潤すお店が無くなれば西荻がダメになっちゃう
●今は立ち止まるべきでは?
●ニシオギの雰囲気を変えないで。交通量も減ってるし 道路拡張の必要はないと、私は心から思っています。
●新型コロナで市民活動がストップしている間に役所は街壊しに勤しんでいる。実に悪質。

商店等の支援拡充こそ

 補助132号線の道路拡張計画については、近隣住民を中心として、計画見直しを求める署名が実施されており、5700筆以上の署名が寄せられています。住民合意も無く計画を強行することは許されません。
 新型コロナウイルスの感染拡大により、苦境に立たされる商店に対して、今求められていることは行政からの手厚い支援です。税金の使い道を正し、支援策こそが必要です。

山田耕平 (2020年4月 3日 22:12) | コメント(0) | トラックバック(0)
 杉並区議会第一回定例会では、新年度からの国民健康保険料値上げ条例が提案されました。

18年連続値上げに...国・都負担は19億円減

 保険料のうち、世帯の人数に応じて課される均等割額は600円の値上げで6万8400円(介護分含む)となります。18年連続の引き上げで、年収400万円の40代夫婦と子ども2人の世帯の保険料は51万円余。10年前の2・07倍となり、年収の12%を占めることになります。

国保料 負担増の推移
■均等割額(介護分含む)の推移

2002年度

2019年度

2020年度

35,100

67,800

68,400

18年連続値上げ。
18年間で33,300円、1.95倍の負担増

■年収400万円40代夫婦と子ども2人の国保料

2010年度

2019年度

2020年度

246,313

502,591

510,816

昨年度比で8,225円の値上げ
10年間で26万4503円、2.07倍の負担増
(区資料より作成)

 国保加入者への保険料連続値上げが押し付けられる一方、国・都の負担は減少しています。都道府県化が実施された2018年度は、前年と比べ、国・都の負担は19億円も減額となりました。国保の制度改革とは、国・都の財政負担を減らしながら、加入者への負担増を強いるものであることが鮮明となりました。

値上げ賛成議員の責任が問われる

 値上げ条例は、自民・公明・立憲民主等、与党の賛成多数で可決されました。
 国や都の言いなりで区民の負担を軽減する姿勢がない杉並区議会の責任が厳しく問われます。
 日本共産党杉並区議団は、国と都の財政負担を拡充させ、区の独自繰り入れを継続し保険料の値上げをストップするよう強く求めます。また、子どもの人数で保険料を課す均等割の軽減に向けて、全力を尽くす決意です。

■国保料値上げに関する議案について各会派の賛否

自民

15

公明

7

共産

6

立民

5

平和

4

無維

4

共生

1

杉わ

1

正理

1

杉耕

1

 

1

美杉

1

革新

1

×

×

×

×

×







※平和(ネット議員が所属)無維(自民、維新議員が所属)

山田耕平 (2020年4月 1日 23:07) | コメント(0) | トラックバック(0)
 新型コロナウイルスに関する不安やお困り事などについて、みなさんのご意見をお寄せください。
 返信用ハガキ付き区議団ニュースを配布しています。また、杉並区議団ホームページhttp://jcp-suginami.org/からも回答できます。
新型コロナ対策(区議団ニュース).png











 ご意見をもとに、行政への緊急要請等を行ないます。
区議団新型コロナ緊急申し入れ.png





山田耕平

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