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苦境に立たされる住民への支援拡充を 貯め込みは新型コロナウイルス対策へ
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区民の負担は激増する一方、税金ため込み10年で倍以上

 この間、国民健康保険料の値上げや消費税などの増税により区民負担が激増しています。10年間で1・5倍以上に引き上げられているケースもあります(下記資料)。
 一方、杉並区は、目的を決めずに税金を貯め込める「財政調整基金」の積立額をこの間急激に増加させています。
 財政調整基金の残高は2011年度末の224億円から2019年度末見込みでは458億円へと約2・3倍となり(下グラフ)、23区平均よりも100億円以上積み増している状況です。

■杉並区の財政調整基金残高
財政調整基金.png




単位:億


今こそ貯め込み金の活用を

 過大な貯め込みは、インフラ整備や福祉施策に使う予算を削減しているためです。過大な貯め込みを改め、財政調整基金を活用し、区民の負担軽減を開始すべきです。
 国保料や消費税などの急激な負担増で苦しい生活を強いられている世帯への支援策を行うこと、また、新型コロナウイルス感染症問題で負担を強いられる区民への支援策の拡充を強く求めます。

■杉並区の税と保険料の負担額・現役世帯(区資料より党区議団が作成)
税と保険料負担.png







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山田耕平

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