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新型コロナウイルス感染拡大に関する 住民への情報提供体制 一部改善へ
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広報すぎなみ全戸配布へ

 広報すぎなみが全戸配布されることが決定しました。掲載内容を新型コロナウイルス関連情報に大幅に入れ替えた上で、区内全世帯へ直接届けられます。この間、広報すぎなみへの新型コロナウイルス関連情報の記載が不十分であり、再三に亘り改善を求め、紙媒体で広く周知を行なうよう要望してきましたが、実現することになりました。
 通常の4月15日号が、発行日を4月17日に変更し配布されます。駅などの広報スタンドへの設置も17日を予定しています。
 広報紙の汚損や20日までに届かない等、配布に関しての問い合わせは、全戸配布コールセンター( 電話:0120-944-900)までご連絡ください。

区内発生状況の関連情報 公表内容も一部改善へ

 杉並区内の感染者数については3月27日から公表が始まっています。一方、公表内容は感染者数の推移に留まっています。この間、江戸川区では、感染者の年代、職業、症状と対応、発症日、経過等の詳細情報を個人情報やプライバシーの保護に十分に配慮しつつ公表を開始しています。
 杉並区でも感染者の接触情報や感染拡大のリスクを低減するために必要な情報は区民に公表すべきです。区に対して感染拡大防止に資する情報の公表を求めてきましたが、一部改善され、4月15日より、感染者の傾向等も公表されました。

区内感染者の傾向
区内感染者の傾向.png





■杉並区内の感染者数を年齢別にみると、感染者数が増加し始めた3月下旬は高齢者を中心に感染していましたが、4月に入り、20歳代から40歳代の若年層に感染者が増加しています。
■感染者の居住地は、区内全域に及んでいます。
■感染原因が「不明」である割合が増加しています。3月下旬に42%だった感染原因の不明者は、4月8日現在54%で、その後も増加しています。バー、カラオケ、ライブハウス、接客を伴う飲食等での感染者は多くなっていますが、それ以外でも、三密(密閉・密集・密接)の重なる場所では、感染リスクが高くなります。

感染原因不明者増加傾向 人との接触を避ける生活を

 新たに公表された区内感染状況では、若年層の感染者が増加すると共に、感染者の居住地は区内全域に及んでいます。感染原因の不明者も増加しています。
 極力、外出を控え、家庭での生活を基本に、人との接触を避けるようご協力をお願いします。


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山田耕平

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