昨年と比較しても深刻な被害状況
 今年になり、区内で住宅火災が多発し、既に七名の方(高齢者)の尊い命が失われています。
 特に荻窪消防署管内での被害が多く、昨年度と比べても深刻な被害状況となっています。消防署でも緊急の注意喚起が行なわれています。みなさんも、くれぐれもお気を付けください。
荻窪消防署管内の火災発生状況の比較
 
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   今年6月3日時点 
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   昨年同時期 
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   火災件数 
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   30件 
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   23件 
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   建物 
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   17件 
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   17件 
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   車両 
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   3件 
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   1件 
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   その他 
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   10件 
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   5件 
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   焼失床面積 
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   607㎡ 
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   170㎡ 
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   死亡 
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   6名 
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   0名 
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   けが 
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   5名 
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   6名 
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荻窪消防署管内で、深刻な被害が相次いでいる。
火災を出さないために日頃の十分な注意を
 主な出火原因は「放火(疑いを含む)・電気・たばこ」です。火災を出さないために、日頃から十分な注意をお願いします。
【放火】
・ごみは収集日の朝に出す
・家の周りは整理整頓して燃えやすいものを置かない
・郵便受けは、いつもきれいにしておく 
【電気】
・コンセントは、こまめに掃除する
・タコ足配線はしない
・電気コードは物の下敷きにならないようにする
【たばこ】
・寝たばこはしない
・灰皿以外のものに吸殻を入れない
・灰皿には水を入れ、こまめに捨てる
 
 
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