11公園の遊具を撤去
杉並区は公園遊具の長寿命化方針に基づき、遊具の撤去・改修作業を開始しています。多くの遊具が撤去され、遊具が新設されたとしても規模が縮小するケースが相次いでいます。
今まで使い慣れた公園遊具が、突然、バリケードで封鎖され、撤去工事が進められていることに利用児童や保護者、近隣住民から怒りの声が広がっています。
井荻公園 住民説明会の開催とバリケート撤去を要請
近所の井荻公園(通称:どんぐり公園)においても撤去作業が開始されており、住民の声を受け、住民説明会の開催とバリケード撤去を求めました。
区はバリケード撤去と説明会開催を約束しましたが、計画には固執しており、問題です。
井荻公園は木製遊具2基が撤去される
住民との協議を求め緊急申し入れ
各地で遊具撤去が進められる事態を受け、党区議団は緊急申し入れを実施。工事中止と住民との協議により計画を再検討することを求めました。国の指針では、計画段階から住民と情報を共有し、連携することが示されており、住民合意に基づく公園整備が必要です。
■11公園の遊具改修内容と実施時期
多くの公園で既存遊具の撤去により、新設遊具の設置数や規模が縮小することになります。
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