住民生活を守るための論戦 50年前の道路計画は見直しを!
昨年は、都市計画道路「補助132号線」の整備方針による問題を質しました。
この整備方針は、西荻窪駅南側神明通りから北側の青梅街道まで延長約1070㍍が事業区間で、既存道路幅を現在の約11㍍から16㍍まで拡幅する計画です。沿線の住宅や商店は道路拡幅により立退き等の重大な影響を受けるため、50年前に計画決定されてから、計画が進められることはありませんでした。
沿線は商店・住宅が建ち並ぶ
しかし、この間、優先整備路線と位置付けられ、事業認可に向けた手続きが加速しています。
沿線住民からは計画見直しを求める声が広がっており、区の認識を質したところ〝丁寧に説明する〟と繰り返し、計画に固執する姿勢を示しました。まちづくりの当事者は住民であり、計画見直しも含め再検討すべきです。
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