答弁拒絶は重大問題 速やかな是正を求める
2月17日(金)区長及び理事者の答弁姿勢の改善を求め、緊急の申し入れを実施しました。
この間、本会議における日本共産党杉並区議団に対する行政の答弁姿勢は極めて問題のあるもとなっています。
先の党区議団の代表質問の際には、区長の政治姿勢を問う一連の質問に対し、区長の見解が示されるどころか、質問を一括りにした答弁拒絶ともとれる対応が行なわれました。
さらに、党区議団議員の一般質問に対する所管部長の答弁は、およそ議員や傍聴者に答弁を聞かせるという姿勢ではなく、極めて不適切なものでした。
副区長が対応。申し入れに対する回答も要請した。
区議会議長へも公平公正な議事運営を要請。
二元代表制の軽視...傍聴者からも疑問の声
本来、二元代表制の一角を成す議員は、区民からの付託を受け質問権を行使し、行政の問題点や争点を明らかにする責務があります。質問権は、議会と行政が相互に緊張感を持ち、保障されるべきものです。
今回の区長等の答弁姿勢には、質問を傍聴した区民からも批判の声が出されています。
この間、田中区長の区政運営に対決する議員の本会議質問には、区長自らが答弁に立たないなど、二元代表制の軽視ともとれる区長の政治姿勢が際立っています。
このような異常な区政運営の在り方を転換すべく、全力を尽くします。
申し入れ全文
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