月2日出勤4時間勤務で月額35万円の報酬...
田中区長が任命した増田ひろや顧問の驚くべき勤務実態が明らかとなりました。この間、増田氏は杉並区まち・ひと・しごと創生総合戦略担当顧問として、杉並区に招かれています。
増田氏は先の都知事選挙に立候補した人物でもあり、選挙の際は、田中区長自らが熱烈に応援をしています。
増田氏の落選後、直ちに杉並区顧問として招くという事態に多くの疑問の声が出されており、月額35万円もの高額な報酬を支払うことも、落選後の救済措置と見られかねない状況です。
田中区長が鉢巻で応援。
※堀部やすし議員より写真提供。
時給換算7万円、日給換算17万円
党区議団の調査では、増田顧問の勤務日数は9月~10月の2ヶ月間で、月2日、4時間~5時間程度であることが明らかとなりました(下表)。11月の勤務予定も数日間程度となる見込みであり、その勤務時間に対して35万円もの報酬が支払われることになります。時給換算では7万円を超え、日給換算では17万円を超えます。
この程度の勤務時間で高額な報酬が支払われることは異常事態であり、到底、区民の理解を得られるものではありません。
■増田寛也顧問の登庁実績
11月9日現在、区からの聞き取り調査
※1. 11月の登庁は上記以外にもう1日予定があるため時給換算については除外
直ちに報酬額の見直しを
増田顧問の月額報酬は直ちに見直し、勤務実績に見合った報酬額に引き下げるべきです。区民の血税が不要な報酬に費やされる事態は許されません。党区議団は税金の使い方を転換すべく全力を尽くします。
※ジャーナリスト・三宅勝久氏のホームページ「
スギナミジャーナル」に増田顧問を巡る問題の詳細記事が掲載されています。
コメントする