区内各地で問題発生 僅か数年間で次々と...
田中区政の下で進められる区立施設削減等が区内各地で深刻な影響を及ぼしています。区民の財産であり〝宝〟とも言える区立施設が次々と再編・削減対象となり、田中区政の僅か数年間で廃止されようとしています。
杉並区政史上前例の無い「街壊し」が行なわれている状況です。
この間、大きな問題となっている公園転用保育園整備問題は、子ども達の拠点である公園の撤去工事が強行されました。
杉並区が誇る区立科学館は、日本全国の科学者が存続を求める声を上げるなか廃止され、更地化の工事が始まっています。
あんさんぶる荻窪は国との財産交換が進められ、築十三年程度の施設が廃止されようとしており、地元町会長等が杉並区を相手に訴訟を起こす事態となっています。
高円寺地域の小中一貫校問題では、3.5校分の小中学校を一校に統廃合するため、施設規模が大規模化し、周辺環境に甚大な影響を及ぼす見通しです。
■児童館、ゆうゆう館も...
今後、児童館やゆうゆう館も施設再編・削減の対象とされており、区立施設再編整備計画改定(案)にも対象施設が追加されています。
第二次実施プラン(H31年度以降)では、施設の削減や廃止が、さらに本格化する見通しです。
各地で住民が声を上げる
田中区政の暴走に対し、各地で住民が声を上げ始めています。杉並区は住民との協議を尽くし、民意無視で計画を強行する姿勢を改めるべきです。
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