区長の政治責任が問われる
杉並区議会第三回定例会で一般質問しました。公園転用による保育園整備問題(特に下井草・向井公園について)、介護保険制度改悪の影響、区立施設での「ふれあいの家」廃止問題等を取り上げました。
公園転用による保育所整備については、近隣住民や公園を利用する子どもたちからの聞き取りを元に、住民の声を議場で紹介。極めて乱暴な手法で公園転用を強行する問題点を指摘しました。
住民参画と協働を謳う自治基本条例に違反しているとの指摘に対し、区は〝意見は聞いた。説明会はした〟と強弁。極めて問題のある答弁を繰り返しました。
区議会第三改定例会で一般質問
「あえて、区長を出さないまでも...」
区長自らが「説明に組織を挙げて臨む。土下座してでも進めたい。」と発言しているのにも関わらず、住民説明会に一度も参加しなかったことを問うと、区長自らは一切答弁に立たず、担当部長は「あえて、区長を出さないまでも私どもが代わって思いを伝えられる」などと答弁。自らの責任で住民への説明を行なうことも出来ない区長の姿勢が問われます。
※9月13日(火)午前10時に一般質問しました。
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