杉並区の強引な手法の問題点を報道
6月26日(日)に報道されたTBS「噂の!東京マガジン」では、杉並区が進める区立公園の廃止・縮小による保育園整備計画の特集が組まれ、計画の進め方の問題点が取り上げられました。
特集では、区の計画の進め方の問題点を取り上げ、公園転用に不安を抱える住民の声を紹介しました。
また、杉並区が保育所用地の不足のために既存公園を廃止・転用するとしながら、永福南小学校跡地に不要不急のビーチバレーコートを整備する計画を進めていることなどの問題点も指摘しました。
廃止される善福寺・だいかんやま公園
地域と共存する保育所整備を
私も該当する園の関係者として取材を受け、区の計画の進め方により、近隣住民と保育園との対立が生じることを懸念する旨を発言しました。
現在、区は住民合意の無いまま計画を強行しようとしており、各地で大きな混乱が広がっています。計画を強引に進めることは、地域との重大な摩擦を生じさせます。
地域と共存する保育園整備のために、現行の計画を修正・見直すべきです。
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