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2016年3月アーカイブ

山田耕平 (2016年3月21日 23:04) | コメント(0) | トラックバック(0)
 杉並区議会第一回定例会が終了しました。今議会は、あんさんぶる荻窪の財産交換議案という区政史上前例のない重大な問題が審議される議会となったため、激しい議会対応が求められました。議員となり最も大変な議会であったと感じています。
 議会後も、戦いは続きますが、家族にも大きな負担をかけたので、ちょっと一息、子どもとの時間を作りたいと思います。栄気を養い、次の戦いへ!
公園での一コマ.jpg











最近、娘も遊び方が激しくなってきました。目が離せない毎日です。まずは公園にでも連れて行こう。



山田耕平 (2016年3月20日 22:24) | コメント(0) | トラックバック(0)
 今年度の父母の会・会長の任務が終了しました。この一年間、毎月の役員会や各種イベント等々、なかなかハードな日々でした。しかし、多くの保護者のみなさんや役員と共に、父母会活動を担えたことは本当に良い経験となりました。
 父母の会を代表して参加した卒園式では、立派に育った子どもたちの姿に、私の子どもの番では無いのに号泣...(苦笑)。赤ちゃんの頃から、保護者と園が一緒になって子どもたちの成長を支えてきたことを思い起こし、感極まってしまいました。
 息子もいよいよ年長、来年が卒園です。
 来年は、ハンカチではなく、バスタオル持参ですね(笑)。
保育園卒園式.jpg




来年の今頃は我が家の番です。


山田耕平 (2016年3月19日 22:06) | コメント(0) | トラックバック(0)
前代未聞の税金ムダづかい 財産交換 賛成多数で可決・強行
 あんさんぶる荻窪を廃止し40億円の新庁舎棟建設
 ※「最後まであきらめない」住民の決意
 大規模特養整備に財産交換は不要
 住民と共に区政の転換を
 区長追随の大問題 賛成議員の責任は重い
 ※杉並区議会第一回定例会・本会議での各会派の賛否の状況
広報すぎなみ 年1回の全戸配布決定!
 党区議団の論戦が実る 引き続き配布回数を増やすために
これまでで最も激しい議会が終了...子どもとの時間を確保します!(山田耕平・育メン日誌)

ニュースページはコチラ
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山田耕平 (2016年3月18日 22:03) | コメント(0) | トラックバック(0)
党区議団の論戦が実る 引き続き配布回数を増やすために

 区の広報紙「広報すぎなみ」は、区政の重要情報やパブリックコメント等を区民に告知するため、重要な情報源となっています。
 一方、各世帯への配布は主に新聞折り込みで行なっているため、新聞購読者数の減少に伴い、区内全世帯の半数程度にしか届かない状況となっています。
 党区議団は、この間〝区政運営に関わる重要な内容を掲載している場合〟等について区内全世帯にポスティングすることを求めてきました。配布回数は不充分ですが、重要な前進です。引き続き、配布回数を増やすよう求めます。
広報すぎなみ全戸配布.jpg









広報すぎなみ



山田耕平 (2016年3月17日 22:27) | コメント(0) | トラックバック(0)
杉並区議会第1回定例会・予算特別委員会で明らかに...家計負担 6年間で大幅増加!
 家計負担は極めて深刻
 保険料額だけでも6年間で15万円の増
 区予算からの繰り入れ拡大を
開かずの踏切の除却に向けて 西武新宿線連続立体交差事業化に向け前進
 東京都の社会資本総合整備計画へ
 住民合意のもと事業化を
200名の参加で戦争法廃止を!3・6杉並デモ「わたしたちのオモイを言葉に」
 高校生や子育て世代が集会やデモでスピーチ
父母の会・会長の任が終わる!(山田耕平・育メン日誌)

ニュースページはコチラ
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山田耕平 (2016年3月16日 22:56) | コメント(0) | トラックバック(0)
あんさんぶる荻窪を廃止し40億円の新庁舎棟建設

 3月16日、杉並区議会第1回定例会・本会議においてあんさんぶる荻窪と荻窪税務署等用地の財産交換議案が賛成多数で可決・強行されました(賛否の詳細は下記)。
 築10年・建設費28億円をかけ、住民と行政が共に作り上げたあんさんぶる荻窪を失う財産交換に対し、多くの住民から怒りの声が上げられています。

あんさんぶる荻窪廃止
あんさんぶる荻窪全景写真.jpg




築10年建設費28億円

40億円の新庁舎棟建設
複合庁舎棟図面.jpg



あんさんぶる荻窪と同じ機能


※「最後まであきらめない」住民の決意

 あんさんぶる荻窪を守るため、地域の町会や商店街が財産交換反対の横断幕を街に掲げ、荻窪北児童館を利用するママやパパ、子ども達が手作りポスターを作り、貼り出しています。共同して駅頭宣伝するなど、大きな運動に発展しています。
 住民団体は議案採決の前日、各会派に訴えを配布。〝今後、訴訟も辞さない。最後まであきらめない。賛成した区議会議員たちは次の選挙まで絶対忘れない〟と今後の決意を示しました。
すずらん通り横断幕.jpg


近隣地域では採決後も横断幕が掲げられている。


大規模特養整備に財産交換は不要

 議会質疑では、財産交換せずとも大規模特養ホーム整備が可能であることを区自らも認めています。
 これら提案はマスコミも注目し「国は国有地に介護施設を整備する場合に借地料を安くする制度を始めており、仕組みを活用すれば投入する税金が減り、早く特別養護老人ホームを建設できるとの意見も区議や住民からあがっている。」などと紹介(東京新聞)。「財務省の職員からは『特養を建設するだけで、杉並区はなぜこんな手間とお金がかかるやり方をするのか』という率直な疑問も漏れ聞こえたという」(都政新報)など、財産交換の必要性を疑問視する記事を掲載しています。

住民と共に区政の転換を

 今後、財産交換により取得した用地の40%程度を使用し、40億円もの巨額の税金を投入する複合庁舎棟が建設されます。この庁舎棟の機能はあんさんぶる荻窪とほぼ同じものであり、築年数の浅いあんさんぶる荻窪を廃止し、新たに新施設を建設することは、典型的な箱モノ行政であり、究極の税金ムダづかいです。
 国と財産交換が実施されるのは2年後、区長選挙直前です。区政を転換することが必要です。

区長追随の大問題 賛成議員の責任は重い

 財産交換議案は賛成多数で可決されましたが、今議会の審議の過程で様々な問題点が明らかとなりました。そのため、複数の会派が継続審査を求める動議を提案しましたが、賛成議員は継続審査も拒否。疑惑解明に背を向け、区長追随の姿勢を示しました。賛成議員の責任が厳しく問われます。

杉並区議会第一回定例会・本会議での各会派の賛否の状況

会派名と議員名

財産交換賛否

会派

議 員

賛成

反対

 

 

 

 

 

自民

井口 かづ子

 

脇坂 たつや

 

大和田 伸

 

今井 ひろし

 

浅井 くにお

 

井原 太一

 

大泉 やすまさ

 

大熊 昌巳

 

小泉 やすお

 

富本 卓

 

はなし 俊郎 ※1

吉田 あい

 

 

 

 

公明

渡辺 富士雄

 

川原口 宏之

 

島田 敏光

 

山本 ひろこ

 

大槻 城一

 

北 明範

 

中村 康弘

 

横山 えみ

 

 

 

未来

増田 裕一

 

安斉 あきら

 

山本 あけみ

 

上野 エリカ

 

太田 哲二

 

河津 利恵子

 

 

 

共産

原田 あきら

 

山田 耕平

 

上保 まさたけ

 

金子 けんたろう

 

くすやま 美紀

 

富田 たく

 

 

 

平和

そね 文子

 

市来 とも子

 

けしば 誠一

 

新城 せつこ

 

奥田 雅子

 

川野 たかあき

 

 

 

自無

松浦 芳子

 

佐々木 浩

 

小林 ゆみ

 

藤本 なおや

 

岩田 いくま

 

杉わ

松尾 ゆり

 

共生

木梨もりよし

 

美杉

田中ゆうたろう

 

堀部やすし

 

無木

木村ようこ ※2

 

 

38

9


※1 議長は採決に参加しない。

※2 本会議での採決を前にして、木村ようこ議員が「自民・無所属・維新クラブ」を会派離脱し、財産交換に反対した。


山田耕平 (2016年3月15日 21:09) | コメント(0) | トラックバック(0)
予算特別委員会の質疑で区も活用の可能性を認める 財産交換せずとも大規模特養ホーム整備は可能
 区長の重大な認識が明らかに...
 ※住民と行政が共に作り上げ「地域に愛された」施設
 あんさんぶる荻窪を失うことなく大規模特養ホーム整備は可能 区も認める
 財産交換方針の撤回を
高円寺地域で進められる学校統廃合による小中一貫校計画 住民、保護者の声を受け止め計画の撤回を!
 弊害は明らか...3・5校を1校に
 施設環境面でも深刻な影響が懸念される
 不安の声、噴出 計画の撤回を
小中一貫校の教育効果に疑問の声が出される
 複数の教育研究者から懸念の声が...いじめや不登校に繋がりやすい
 自己肯定感を持ちづらいとの研究結果も
恐竜か、深海か、夢は広がる(山田耕平・育メン日誌)

ニュースページはコチラ
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山田耕平 (2016年3月14日 21:12) | コメント(0) | トラックバック(0)
家計負担は極めて深刻

 2月10日から3月16日まで、杉並区議会第1回定例会が開催されました。
 予算特別委員会では、増加し続ける国民健康保険料が家計に大きな負担となっていることが明らかとなりました。保険料増額を抑えるため区予算からの繰り入れの拡大と、国の負担金の増額が求められます。
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予算特別委員会・保健福祉分野で質疑


保険料額だけでも6年間で15万円の増

 国保料は2011年に算定方式が改悪され、大幅な値上げが続いています。40歳夫婦子ども1人で年収400万円の世帯では、2010年度の国保料は約25万円弱でしたが、来年度(2018年度)では41万円弱まで値上がりし、6年間で15万円以上の負担増となります。
 家計の負担は国保料だけでなく、所得税、住民税、国民年金保険料、さらに2014年に増税された消費税も加わります。
 党区議団の試算では(下記表)、この世帯では6年間で32万円の負担増となり、年収の4分の1以上となる約117万円近くが税と社会保険料で消えてしまうことになります。多子世代はさらに厳しく、41万円もの負担増となっています。
2016税と保険料.jpg






区予算からの繰り入れ拡大を

 国保料の値上げは、算定方式の改悪も原因の一つですが、1984年から国の負担金が大幅に減額されたことが根本的な原因です。
 国保は医療分野の社会保障として国民皆保険の根幹となる制度です。加入世帯だけに負担増を押し付けるのではなく、国と地方自治体で支えることが重要です。

山田耕平 (2016年3月13日 21:02) | コメント(0) | トラックバック(0)
複数の教育研究者から懸念の声が...いじめや不登校に繋がりやすい

 そもそも、小中一貫校の教育的効果は国でも検証されていません。それどころか、教育研究者からは小中一貫校により競争的、管理的な学校生活が強まる中学校文化が小学校に前倒しされる懸念があり、いじめや不登校などの悪化を招きやすいなどと指摘されています。

自己肯定感を持ちづらいとの研究結果も

 さらに通常の小学校では、運動会などの行事等で最高学年として全校的な責任を負い自治を経験する機会がありますが、一貫校ではそれが奪われ、高学年が自信を持つプロセスが消えてしまいます。
 一貫校の小学生の高学年は通常の小学校と比べても自己肯定感を持ちづらいという研究結果も出ています。
 杉並区においても慎重な検証が必要であり、学校統廃合と一体の小中一貫校計画の見直しが求められます。

山田耕平 (2016年3月12日 21:58) | コメント(0) | トラックバック(0)
弊害は明らか...3・5校を1校に

 学校統廃合による小中一貫校計画が進められています。特に高円寺地域では3.5校を1校に統廃合する計画が強行されようとしており、大きな問題となっています。
 この計画は、現在の高円寺中に小中一貫校を建設し、杉四小、杉八小を廃止・統合し、杉三小の児童の一部も小中一貫校に押し込めるという極めて問題のあるものです。
高円寺地域小中一貫1.jpg










新たな施設配置図(案)


高円寺地域小中一貫2.jpg










既存の施設配置図


施設環境面でも深刻な影響が懸念される

 一貫校を設置する高円寺中は、西側は環七の騒音と道路公害、南側は中央線の騒音等、ただでさえ教育環境が悪い場所です。今計画では道路公害のひどい場所にわざわざ子ども達を移すことになります。
 高円寺中の敷地面積は狭く3.5校を統合することは出来ないため、校舎は6階建ての高層化となり、校庭も縮小されます。

不安の声、噴出 計画の撤回を

 この間の住民説明会では住民の不安の声が噴出しています。ある保護者は「子どもは地域の宝。そのよりどころとなる学校が、よくない方向に変わろうとしていることがとても心配だし、許せない」と発言しています。
 教育環境の悪化が明らかであり、住民の不安の声が高まっている現行計画は撤回すべきです。

山田耕平 (2016年3月10日 22:19) | コメント(0) | トラックバック(0)
東京都の社会資本総合整備計画へ

 杉並区内・西武新宿線の開かずの踏切の除却に向けて、鉄道連続立体交差事業の実現に向けた動きが開始されました。
 この間、西武新宿線の踏切は南北交通を遮断し、朝夕の混雑時には歩行者と車両が狭いスペースで往来、交差をするなど危険性の高さが問題となっていました。地域の住民からは長年、連続立体を求める要望が上げられ続けていましたが、事業化までには十数年かかると言われてきた場所です。
上井草まちづくり方針図面.jpg



西武新宿線沿線各駅周辺地区まちづくり方針図


各地域のまちづくり協議会で出された課題や地域問題は、西武新宿線の南北分断に起因するものが多く、連続立体交差化事業の早期実現が求められています。

住民合意のもと事業化を

 この間、沿線地区のまちづくり協議会からの答申も受け、区はまちづくり方針を示していました。都は近隣自治体からの方針を受け、事業化に向けて社会資本総合整備計画に位置付け、取り組みを進めることが決まりました。
 今後、事業化に向けた準備が始まりますが、立体交差を高架化とするのか、地下化とするのか等の検討が進められます。
 近隣地域への影響を抑え、線路部分用地の有効活用のためには、地下化方針の検討も求められます。
 近隣住民の声をしっかりと汲み取り、住民合意のもとで事業化が進められることが必要です。
山田耕平 (2016年3月 9日 22:54) | コメント(0) | トラックバック(0)
区長の重大な認識が明らかに...

 3月8日(火)予算特別委員会で質疑に立ちました。重大な問題となっているあんさんぶる荻窪と荻窪税務署等用地の財産交換について、方針の問題点と交換に頼らない特養ホーム整備のあり方について、区の姿勢を正しました。
 質疑の中で区長は、あんさんぶる荻窪の施設を長い年月をかけ住民と区行政が共に作り上げた事実について「一緒に作ってきたというのは、ちょっと私はよく分かりません」と答弁。この間の地域住民の要望や〝地域に愛された〟施設への無理解な態度に傍聴者から怒りの声が上げられました。区長自らが施設の価値を全く認識しておらず、その姿勢が住民不在の計画強行に直結していることが浮き彫りとなりました。
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予算特別委員会で質疑


※住民と行政が共に作り上げ「地域に愛された」施設

 あんさんぶる荻窪は設計段階から住民と行政が協議を尽くし「学童の充実」「市民が使いやすいフリースペースを」など住民の要望が取り入れられました。公募で決まった名前には「集う人が互いの個性を生かしながらこの施設を舞台に共に輝く」との願いが込められています。施設内の児童館は乳幼児から中高生まで年間延べ約5万6千人が利用しています。
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敷地面積約1700㎡延べ床面積約4300㎡(屋上と駐輪場除く)。築10年、建設費約28億円。
あんさんぶる荻窪

あんさんぶる荻窪を失うことなく大規模特養ホーム整備は可能 区も認める

 質疑では、財務省からの聞き取り内容を紹介し、荻窪税務署を隣地の宿舎部分に建て替え、現税務署部分の用地を定期借地で取得することで、大規模な特養ホーム整備が可能であることを示しました。(詳細は週刊ニュース225号)
 党区議団の提案に対し区長は「いろいろシュミレーションをされて(中略)まあ、そういう考え方もあるかもしれない。」と答弁。
 「計算上、机上の論理としては、そういうこともあり得るかもしれない。」などと財産交換に頼らない特養ホーム整備の可能性を認めました。さらに担当課長も「制度上できるかと思います。」との見解を示しました。
 一方、区はあんさんぶる荻窪を失う財産交換方針に固執する姿勢を示すなど、道理の無い態度に終始しました。

財産交換方針の撤回を

 この間、区は財産交換方針を〝大規模特養ホーム整備のために必要〟と強弁してきました。
 しかし、質疑を通じて財産交換を行なわなくとも大規模特養ホーム整備が可能であることが明らかとなりました。区の計画を強行すれば、あんさんぶる荻窪を失う上、さらに39億円もの巨額の税金を投入し、同じ様な機能を持つ新庁舎棟を建設することになります。この様な道理のない計画は直ちに撤回するべきです。

山田耕平 (2016年3月 8日 22:04) | コメント(0) | トラックバック(0)
 現在、議会の真っ最中で連日連夜、議会対応に追われています。毎年、この時期は子どもと過ごす時間はほとんど取れず、家族にも負担をかけます。ここのコメントもほとんど何も無い状態です(苦笑)。
 議会が始まる前、家族で水族館に出かけた時の一コマを。水族館では「しんかい2000」という深海探査用潜水艇の実物を見る機会がありました。息子はとても関心を持ったようで、それ以来、いつも潜水艇の話をしています。"深海は、まだまだ未知の領域であること"などを話すと興味津々。潜水艇に乗りたいとのこと。現在の将来の夢は「恐竜博士」とのことですが、深海探査も急浮上中のようです。子どもの夢は広がりますね。
潜水艇に熱中.jpg






潜水艇に熱中



山田耕平 (2016年3月 7日 22:22) | コメント(0) | トラックバック(0)
 3月6日(日)杉並区民の有志によって企画された「安保法制に反対する杉並デモ」に、区内外から200名の参加者が集まり①安保法制廃止、②安倍政権NO、③野党共闘をうったえ、桃井原っぱ公園から阿佐ヶ谷駅までを行進しました。
 国会からは日本共産党の宮本徹衆議、維新の党の初鹿明博衆議が参加し、5野党共闘をアピールしました。
3.6杉並デモ.jpg



私も家族と共に参加しました。

高校生や子育て世代が集会やデモでスピーチ

 デモには安保法制に反対する杉並区議有志から、民主党、共産党、緑の党の区議会議員も参加。デモ出発前の集会やデモ行進中に、杉並在住の高校生や子育て世代から安保法制の廃止を求めるスピーチが行なわれました。
山田耕平 (2016年3月 2日 21:50) | コメント(0) | トラックバック(0)
高円寺南5丁目防衛省宿舎跡地 国公有地に特養ホーム整備方針決定!
 党区議団の論戦が実る 一貫して活用を求め続ける
 ※高円寺南5丁目国有地の詳細
 施設削減に頼らない特養ホーム整備を
階段から大転倒...胆を冷やす(山田耕平・育メン日誌)

ニュースページはコチラ
週刊山田ニュース226_01.jpg












山田耕平 (2016年3月 1日 22:43) | コメント(0) | トラックバック(0)
党区議団の論戦が実る 一貫して活用を求め続ける

 3月1日、廃止決定された国家公務員宿舎跡地について、杉並区が特別養護老人ホーム整備用地として、国に活用要望を行なったとの報告を受けました。
 当該用地は高円寺南5-33の防衛省宿舎跡地で、2013年第3回定例会以来、活用の可能性を指摘し続け、用地活用を求めてきました。
 この間、社会的な要請もあり杉並区でも特養ホーム整備が進み始めています。しかし、未だに不足している状況であり、杉並区の特養ホーム待機者は1271名(制度改悪により平成27年度から要介護3以上に限定)であり、さらなる特養ホーム整備が必要です。 
高円寺南防衛省宿舎跡地.jpg





高円寺南5-33の国有地


※高円寺南5丁目国有地の詳細
住所:杉並区高円寺南5-33
面積:2549㎡
取得等方法:国が定期借地権により土地貸付(50年)。区は施設を整備・運営する法人を公募・選定。
整備施設:特別養護老人ホーム
ショートステイ等
整備主体:社会福祉法人
開設予定:平成31年度
定員数:未定
備考:当該未利用国有地については、東京都からも活用意向があるとのことで、今後、活用規模の協議・調整を図ることになります。

施設削減に頼らない特養ホーム整備を

 一方、あんさんぶる荻窪の財産交換に象徴されるように区立施設の大規模削減と一体の特養ホーム整備等の重大な問題が発生しています。
 高齢者が人生の最期まで住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続ける「地域包括ケア」の実現のためには、区内各所にある区立施設は高齢者の拠点としても重要な役割を果たすものであり、維持・発展させるべきです。
 施設削減に頼らない特養ホーム整備のためには、未利用公有地の有効活用や民間用地の確保などが重要です。また、地域密着型特養(小規模特養ホーム)整備などの新たな整備方針を検討することが求められます。 
 引き続き、特養ホーム増設に力を尽くします。

山田耕平

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