財産交換方針は今議会で審議されます。用地確保の見込みもない「カラ手形」で駅前開発に固執し、重大な問題を発生させたまま計画を強行することは許されません。区議会の複数の会派・議員から計画への疑問の声も出されています。今議会では財産交換方針を継続審議とし、議会で真相解明を進めるべきです。
カラ手形が交わされ、財産交換に至るまでの経緯
■平成22年:国は現在地で税務署建替え検討
■平成22年12月:田中区長が建替え工事休止を要望。平成26年度に供用開始できるよう施設整備を進めると約束。
■平成24年7月:国から進捗状況の確認。区は「待ってほしい」と回答。
■平成25年7月:国から「もう待てない」と再度の確認。区は「待ってほしい」と回答。
■平成25年9月:区から国に対し「あんさんぶる荻窪」と「荻窪税務署」の財産交換が示される。
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