国会議員団・地方議員団が共同で要請
11月13日、日本共産党国会議員団と東京都内の地方議員団の共同による来年度予算要望のための対政府交渉が行なわれました。
国会議員団から、笠井亮、田村智子、宮本徹、池内さおりの4名の国会議員と山添拓参院東京選挙区候補が参加しました。党杉並区議団を代表して私も参加し、子育て分野における要望について、自治体が抱える課題などを報告しました。
自治体が抱える子育て分野の問題を報告
しんぶん赤旗11月18日付に詳細
保育士確保・処遇改善 前向きな検討を示す
子育て分野の報告は、保育士確保の困難さ、非正規化が顕著な保育士の処遇改善の必要性、保育施設の環境悪化の問題などを指摘し、各問題を直ちに改善するよう求めました。
厚労省は保育士確保・保育士の処遇改善の必要性を認識しているとの見解を示し、今後の改善を検討していると回答しました。
保育施設の環境悪化については、園庭や良質な保育室整備のために、国有地の活用などの検討を進めることが示されました。
要望は、医療・介護・防災の各分野についても行なわれました。
要望内容
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