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11月14日から配達が開始されました マイナンバーの運用は凍結・中止を
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 日本国内に住民登録している全ての人に12桁の番号を割り振り、国が情報を一元管理する「マイナンバー(社会保障・税番号)」制度の番号通知が始まりました。多くの住民から不安の声が寄せられています。

杉並では14日から配達開始 全世帯への配達完了は2~3週間

 この間、トラブルが続出し都内での配達が遅れていましたが、11日に区内郵便局に通知カードが届き、14日より配達を開始、2~3週間をかけて区内全世帯に配達されます。
 通知カードとは、氏名、住所、生年月日、性別、個人番号(マイナンバー)が記載された紙製のカードです。住民票を有する全ての方に通知カードを世帯単位で簡易書留により順次郵送されます。
 マイナンバーの利用開始は来年一月からとなりますが、制度の周知は進んでいません。
 国内約5600万世帯に書留を送ったことは、日本の郵便史上例がなく、今後も多くの混乱が懸念されています。
マイナンバー見本.jpg




通知カード・個人番号カード交付申請書様式(見本)


※個人番号カードは申請しない

 簡易書留で「通知カードと個人番号カード交付申請書」が届いた際、「個人番号カード(プラスチック製)」の申請をしないようにしましょう。
 「個人番号カード」の申請は任意であり、強制されません。紛失・盗難の危険性も増すことになるため、申請する必要はありません。
■「通知カード」のみで各種手続きは可能
 各種手続きは「通知カード」と健康保険証・免許証などがあれば、可能です。
■「マイナンバー」の取り扱いの注意点
 以下の点をご注意ください。
・「通知カード」は大事に保管し持ち歩かない。
・「個人番号カード」は申請しない。
・個人番号は見せない、書かない、教えない、聞かない。

来年一月の本格運用の中止を

 マイナンバー制度は、政府が国民の様々な情報を一元管理し、徴税・保険料徴収を強化するためであり、今後、番号利用範囲が際限なく拡大することが懸念されます。
 国民の個人情報漏えいのリスクを増大させ、プライバシーを侵害する重大な問題です。
 本格運用を凍結・中止させることが必要です。

マイナンバー 杉並ではどうなる?
 22日の都・区政報告会では、マイナンバー制度についてもお話します。

□日時:11月22日(日)午後1時~
□場所:西荻地域区民センター(勤労福祉会館)第一・第二集会室

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山田耕平

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