HOME
プロフィール
政策・主張・実績
ブログ
ニュース
お問合せ・ご相談
リンク

カテゴリ:

地域に愛された施設「あんさんぶる荻窪」の存続を 財産交換しなくても特養ホーム整備は可能
| コメント(0) | トラックバック(0)
廃止決定された国家公務員宿舎3300㎡ 定期借地により速やかな特養ホーム整備が可能

 財産交換により、用地を取得し特養ホーム整備を進めることは住民サービスを天秤にかける行為であり、大きな問題です。
 党区議団は、財産交換による大規模用地ではなく、荻窪税務署に隣接する廃止決定された宿舎部分「3300㎡」を活用し、速やかに特養ホーム整備を進めることを求めています。

※財産交換用地の面積について
■全体で約6300㎡
■廃止決定国家公務員宿舎部分
 約3300㎡
■荻窪税務署部分
 約3000㎡

※区内特養ホームの敷地面積(3,000㎡超の施設を抜粋)

特養ホーム施設名

敷地面積

さんじゅ阿佐谷

1,202㎡

さんじゅ久我山

2,930㎡

和田掘ホーム

1,237㎡

沓掛ホーム

2,789㎡

すぎなみ正吉苑

2,968㎡

サンフレンズ善福寺

1,958㎡

救世軍恵みの家

2,492㎡

和泉サナホーム

3,241㎡

愛敬苑

1,350㎡


用地取得経費も大幅に軽減

 廃止決定宿舎部分を30年~50年などの定期借地権による土地貸付で活用した場合、用地取得費を大幅に軽減することにもなり、速やかな整備が可能です。
 特養ホーム建設の時期についても財産交換の場合、全ての施設が移転した後の建設になるため、早くとも5年後の整備となります。喫緊の課題である特養ホーム整備に時間がかかり過ぎます。

廃止決定宿舎 今後さらに照会も

 今後、更に廃止決定宿舎の照会が行なわれます(下)。
 これらの用地活用や小規模特養ホーム整備を進めれば、財産交換に頼らずとも特養ホーム整備は可能です。

廃止決定された国家公務員宿舎(照会中・今後照会のくるもの)
■上高井戸住宅 高井戸東3-30-14 3841㎡
■高円寺住宅  高円寺北4-35-32 6437㎡
■防衛省宿舎  セキュリティ上公表せず 2549㎡



トラックバック(0)

トラックバックURL: http://yamadakohei.jp/admin/mt-tb.cgi/666

コメントする

山田耕平

月別アーカイブ