7月17日、桃井第二小学校の改築に関する説明会が開催されました。
地元町会や保護者からは「あんさんぶる荻窪の児童館は決してなくしてはならない」「建て替えにより、小学校の校庭が4年間もつかえなくなるのは問題ではないか」「財産交換の説明会を再三要望しているのに未だに開かないのは納得できない」など、計画に反対する声が噴出しました。
計画の乱暴な進め方と町会や住民の意向を全く聞こうとしない区の姿勢は許されません。
党区議団は財産交換方針撤回とあんさんぶる荻窪の存続を求めます。
あんさんぶる荻窪を巡る問題 この間の経緯について
●杉並区は昨年、荻窪五丁目にある桃井第二小学校の改築計画を発表。
※財産交換計画により、あんさんぶる荻窪内の荻窪北児童館が廃止されることに伴い、学童クラブ等の機能を桃二小へ移転させる計画だったが、現状のままでは対応できないとして突如、提案した。
●計画では、2016年度校庭に仮設校舎を建設、2017年度から2年間の工事開始。新校舎は2019年4月開校予定。
●荻窪北児童館は2017年度で廃止。学童クラブ等の新校舎移設は2019年度となるため、2018年度の一年間は杉並保健所の4階で対応。
「支えあい共につくる」杉並区基本構想の精神にも逸脱...
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