水害対策工事を実施するも、依然として不足している状況
9月4日(金)午後二時頃に発生した局地的な集中豪雨により、善福寺1丁目井荻小学校北側で再び道路冠水が起こりました。
この場所は、議会でも取り上げ、対策を求め続けてきました(過去のニュースでも紹介)。
この間、各種対策工事が実施されていましたが、想定を大きく超える集中豪雨により、短時間で再び浸水被害が発生しました。
集中豪雨発生時、対策工事の効果を見極めるため、現場に緊急出動し、浸水が発生する一部始終を確認しました。
この日、午後2時前に大雨洪水警報が発令。午後2時過ぎには雨が降り始め、午後2時10分には9ミリ、20分には16ミリ、20分間の間に25ミリもの豪雨となった。
一定の時間、対策工事の効果が発揮されたが、その後、一気に冠水した。
マンホールの蓋が開く事態も...。
児童の通学路でもあり、緊急の対策が必要。
この場所は小学校横の通学路でもあり、水が引いた直後に児童の下校が始まりました。噴き出す排水の勢いでマンホールの蓋が開いている場所もあり、安全対策も急務です。
昨今、集中豪雨が多発しているため、緊急の対策が必要です。
※報道ステーションで紹介
報道ステーション(テレビ朝日)より、冠水地域の現場写真の提供依頼を受け、写真を提供しました。
第三回定例会において、さらなる緊急対策を求めます
水害現場の状況を収めた写真は杉並区行政に提供し、今後の対策と通学路の安全確保を要請しています。
これから始まる杉並区議会第三回定例会の一般質問でも、さらなる対策を求めます。
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