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施設一体型小中一貫校計画に問題山積...教育環境の劣化が明らか!統廃合計画の中止を
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 杉並区が進める学校統廃合計画が各地で波紋を広げています。高円寺地域では杉四小、杉八小を廃止し、高円寺中に統廃合する施設一体型小中一貫校の整備を進めようとしています。
 この間、小中一貫校の新校舎配置案と事業計画行程が初めて示されましたが、その驚くべき内容に不安の声が広がっています。

学校なのに5階建て 小中学校でプールは一つ

 新校舎配置案は4案が示されましたが、いずれの案も五階建てのプランとなり、プールは六階部分に相当する屋上スペースを活用することになります。
 小中学校の高層化は極めて異例なことであり、国の「小学校施設整備指針」などでも小学校は〝三階以下の建物として計画することが望ましい〟などと示されており、やむを得ず高層化する場合は「敷地の確保が困難なため」など運用は限定されています。
 プールについては、三案が小中共用です。小学校と中学校では、水深の基準が異なるため、水深を調整する特別な装置が必要になるほか、授業時間の調整も困難になります。

04.pdf 配置計画案の比較検討資料(第11回高円寺地域における新しい学校づくり懇談会において配布)

詳細はコチラ

※先行実施した和泉学園では...

 施設一体型小中一貫校として運営が始まった和泉学園でも様々な問題が発生しています。
 本来、小中学校にそれぞれ配置されていた校長、副校長、栄養士などが一名の配置となり、教職員集団も大規模化するなど、体制上も課題があります。
 発育も体力も異なる小学生と中学生が同じ運動会で競技を行なうことになり、ある中学生は「運動会がつまらなくなった」と涙をこぼして訴えています。
和泉学園.jpg



区内初の小中一貫校となる和泉学園


通学時間が倍化、校庭は縮小等々 今までの教育環境低下は明らか

 さらに校庭が現行の三分の二に縮小する案や校庭を北側に配置するため日照に支障が生じる案なども示されています。また、小学生の通学時間が倍化するなど、数々の問題が山積している状況です。
 これらの問題は国の「施設整備指針」に〝考慮する〟よう示されているものであり、統廃合を優先するあまり、教育環境を低下させることとは許されません。
 子どもの豊かな成長と学びの場を壊す学校統廃合計画は中止すべきです。

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山田耕平