今年は戦後70年。この8月「かつての悲惨な戦争を二度と繰り返してはならない」という誓いを再確認する機会となりました。
地元杉並ではピースフォーラムなどの様々な平和の行事が開催され、子どもたちと共に参加しました。地域の平和行事は本当に大切です。子どもにとっては「戦争」や「爆弾」などの細かいことは分からなくとも、漠然と「とんでもなく悲しい事」なのだということは理解したようです。
8月のある日、原爆投下のテレビ映像を見て、息子がおもむろに書き出したのは爆弾の絵...。「爆弾が落ちて燃えて煙が出ている」とのこと。
爆弾の絵。燃えて煙が出ています。
次に、裏面を見せて「爆弾の火を消して、爆弾を掴んで壊してくれるハイパーレスキュー車」とのこと。「この車があれば、爆弾は全部無くなるんだよ」とのこと(驚)。
顎?で爆弾を噛み砕くそう...。最近熱中している恐竜の影響か?
子どもの素直な優しい気持ちに、ただただ感動しました(泣)。
戦争をしない世界を作るのは我々大人の役目です。「頑張ろう!」という決意を新たにしました。
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