杉並区議会史上初 超党派の取り組み広がる
安保関連法案が衆議院で強行採決され、国民的な反対の世論が高まっています。この間、法案の廃案を求めて共同行動を深める超党派議員有志17名が共同チラシを作成し、配布を始めました。
それぞれ会派の異なる17名もの議員が連名でチラシを作成し、配布することは杉並区議会史上初めてのことです。
17名の議員が共同で作成したチラシ。各戸へのポスティング、新聞への折り込みなどで配布されます。
問題だらけの法案 地方議会からも廃案を
現在、参議院での審議が行なわれていますが、審議を行なうほど法案の重大な問題点が明らかとなります。
マスコミ各紙の世論調査でも法案への反対の声や今国会での廃案を求める声が日に日に高まっている状況です。
住民の命、暮らし、生活を守る責務を有する地方議会としても、明確に憲法に違反し、戦争する国づくりに道を開く安保関連法案を許すわけにはいきません。
立場の違いを超え〝法案の廃案〟を一致点に今後も全力で戦います。
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