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日本共産党杉並区議団 2015年度予算編成に対する要望書を提出
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500項目を超える要望

 9月30日(火)杉並区行政に対し、来年度予算編成に向けた要望を行ないました。
 多くの住民や団体等から寄せられた切実な要望を踏まえて取りまとめた「2015年度杉並区予算編成に対する要望」を提出し、区行政の早急な対応を求めました。
 党区議団の要望は重点施策36項目、個別施策531項目に及び、区政を取り巻く全分野を網羅しています。また、国の悪政に対し自治体が防波堤の役割を果たすことを求めています。
2014予算要望.jpg



党区議団が要望書を提出


党区議団の要望が実現 一方で、問題も...

 この間の予算要望では、認可保育所や特別養護老人ホームの大幅増設など、党区議団が重ねて求めてきた要望が実現し始めています。
 一方、区立施設大規模リストラ計画や施設使用料の大幅引き上げ、財政のダム構築による税金貯め込みなど、区民サービスを縮小させる施策も含まれており重大な問題もあります。

住民福祉の向上に向けて 施設リストラ計画ストップを

 今回の予算要望では、区政の最大の問題となっている施設リストラ計画や施設使用料の引き上げについて、具体化しないことを求めています。
 また、国の制度改悪を受けて来年度から実施される介護保険制度の改定、子ども子育て支援新制度について、現行のサービスを後退させないことを要求しています。
 杉並区が要望に託された住民の声を真摯に受け止め、来年度予算編成を行なうよう引き続き、強く求めます。

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山田耕平

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