大勢の参加者と数多くの声援
7月23日(水)、原水爆禁止国民平和大行進が行なわれました。杉並から中野までの区間を杉並区内の各団体や市民、新生党議員団も参加し、核兵器廃絶を訴えました。
安倍政権による戦争をする国づくりの策動が強められるなか、行進には例年を上回る大勢の参加者が集まりました。沿道からも数多くの声援が寄せられ、「反核平和」のアピールは大きな共感を呼びました。
原水爆禁止世界大会に参加予定のくすやま・富田の両議員
原田・山田・上保の三名の議員も参加
※国民平和大行進とは?
原水爆禁止国民平和大行進は1958年に始まり、今年で57回目を迎えます。
現在、平和大行進は全国の都道府県と8割近くの市区町村を通過し、10万人を超える人々が参加する国民的な運動となっています。
NPT再検討会議に向けて「反核平和」の世論を大きく
来年2015年は、広島・長崎に原爆が投下されてから70年という節目の年です。さらに5年に一度開かれる核不拡散条約(NPT)再検討会議も行なわれます。核兵器の全面禁止に向けた重要な機会となり、「反核平和」の世論を大きく高める必要があります。
原水爆禁止運動発祥の地でもある杉並区から核兵器のない世界をめざす運動をさらに広げます。
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