不足する特養ホーム整備に本腰を!
4月9日(水)特別養護老人ホームマイルドハート高円寺の増築工事竣工式に参加しました。
増築工事により、これまでの定員145名の特別養護老人ホーム(本館)に新たに特養定員36名、ショートステイ定員21名の増床(新館)が行なわれます。
本館と新館を合わせた敷地面積は5000㎡程度であり、新館部分の敷地面積は1000㎡程度です。用地確保が困難な都市部では、小規模の特別養護老人ホームの整備が効果的です。
しかし、小規模の場合、事業採算点が問題となり、事業者参入が進んでいないのが現状です。
用地確保を行政が行なう他、事業者参入に対する行政の補助を手厚くする等の対策が必要になっています。
今後の特養ホーム整備には、行政の役割が問われる。
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