2月23、24日の両日、外環道本線計画の大深度地下使用認可に係る公聴会が開催されました。この公聴会は、大深度地下使用に関わる住民を対象に公述人を募り、計画認可にあたっての意見や質疑を行なうものです。
本来であれば、住民への周知を徹底し、公述の機会を提供するべきですが、開催告知から開催までの期間が極めて短く、沿線自治体も広報や行政のホームページ等でも情報提供出来ない状況となりました。重大な問題であり、基礎自治体である杉並区から国に対し改善を求めるよう、要請します。
また、多くの公述人から計画への懸念の声が出されました。
地域の自然環境を守ってほしいという公述人の切実な声も寄せられた。
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