日本共産党が推薦 勝利へ全力 杉並では勝手連を立ち上げ
医療法人「徳洲会」からの裏献金疑惑で猪瀬前知事が辞職したことに伴い、都京都知事選挙(1月23日告示・2月9日投開票)が行なわれます。
日本共産党は、前日本弁護士連合会会長の宇都宮健児さんを推薦し、選挙を戦うことを決定しました。
杉並区でも6日、区内の様々な市民団体や住民が集まり、都知事選挙勝利に向けた相談会を開催しました。
杉並区でも勝手連(幅広い市民が自主的に共同して選挙を戦う)を立ち上げることを決定しました。日本共産党も参加し、超党派で支援することを表明しました。
略歴
1946年、愛媛県生まれ。日本弁護士連合会前会長。社会のために働こうと弁護士を志し、68年に東京大学法学部を中退。83年に独立し、東京市民法律事務所を経営。多重債務、消費者金融問題の被害救済に尽力し、約6万超の悪徳業者を告発。反貧困ネットワーク代表、派遣村の名誉村長、脱原発法制定全国ネットワーク代表世話人。
杉並勝手連スケジュール
どなたでも参加できます。賛同される方は、お誘い合ってご参加ください。
◆キックオフ集会 1月17日(金)午後6時30分 産業商工会館
◇事務局会議 1月11日(土)午後5時15分 阿佐谷地域区民センター第4会議室
◇相談会 1月12日(日)午後5時30分 あんさんぶる荻窪第2会議室
◆宣伝行動 1月11日(土)午後3時~4時30分 阿佐ヶ谷駅南口
1月12日(日)午後3時~4時30分 荻窪タウンセブン前
これからの日本を占う選挙 安倍政権の暴走にストップを
都知事選挙は、全国が関心を持ち、安倍政権の暴走に都民が審判を下す機会になります。また、石原・猪瀬両都知事時代に削減され続けてきた東京の暮らしと福祉を取り戻すことも重要な争点です。東京五輪の開催を名目に進められようとしている外環道計画などを始めとする大型開発の乱発を止める機会にもなります。
東京から日本を変える選挙であり、都知事選挙勝利に向けて、全力を尽くします。
宇都宮氏の都知事選政策 基本政策
1、 世界一働きやすく、くらしやすい希望のまち東京をつくります。
2、 環境重視、防災・減災重視のまち東京をつくります。
3、 原発再稼働・原発輸出を認めず、原発のない社会と経済を東京からめざします。
4、 教育現場への押し付けをなくし、いじめのない、子どもが生き生きと学べる学校をつくります。
5、 安倍政権の暴走をストップし、憲法を守り、東京からアジアに平和を発信します。
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