被災地・伊豆大島の様子を写真で紹介します。
土砂の堆積により、電柱が埋まっている。本来の地表面は1m50㎝以上低い位置にある(上写真)。災害の規模の大きさを物語る。
土砂の威力は凄まじく、原型を留めないほどに破壊された車が至る所に残されている。
頑丈な柵も土砂の威力により、ひしゃげてしまっている。
保育園の園長から当時の状況を聞き取り。園の直上で土砂災害が発生したが、からくも難を逃れた。その後、経験したことのない混乱の中、保育園を移転し、復旧・復興に力を尽くす保護者のために懸命に保育が続けられた。
ボランティアの食事は地元住民の炊き出しによって支えられている。心温まる交流が現地の復興を支える。
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