事業の実現性が見込まれていないのに、なぜ、事業認可をしたのか?
12月11日(水)、外環の2地上部街路に関する話し合いの会(第9回)が開催されました。
今回の話し合いの会では、外環の2練馬一部区間(1㎞)が先行事業認可されたことについての質疑が集中的に行なわれました。
様々なプロセスを大幅に短縮して進められた練馬一部区間での事業認可は、都市計画そのものの是非を巡って各地で話し合いの会が開催されているのにも関わらず、強行されました。
外環の2都市計画の実現性が見込まれていない段階で「なぜ事業認可したのか」について、国や都は明確な答弁を避け続けたため、会議は紛糾。次回までの持ち越し事項となりました。
国・都の姿勢は大きな問題であり、即刻改善すべきです。
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