原発被災地の状況を写真で紹介します。
JR常磐線小高駅は廃止され、駅周辺の自転写置き場には高校生の通学用自転車が原発事故当時のまま置いてある。住民は「持ち主の帰りを待ち続けているようだ...」と話す。空間放射線量は毎時0.23マイクロシーベルト
希望の牧場にて。空間放射線量は毎時2.8マイクロシーベルト以上
沿岸部は津波被害の爪痕が生々しく残る。道路が寸断され、橋が流されている場所も多い。
遠く福島第一原発の鉄塔が見える。原発からの距離は7km程度。空間放射線量は毎時0.35マイクロシーベルト。見渡す限り、外来種の背高泡立草(生命力が強い)が生える。
安倍首相のIOC総会での原発事故に関する発言以降、浪江町への立ち入り規制が厳しくなったとのこと。立ち入りには参加者全員の氏名が必要となる。現地の住民は「放射能被害の実態を知られたら困るからなのか?」と不信の声を上げている
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