「生業の合間に」日々の訓練に励む 地域を守る消防団員の奮闘
6月9日(日)荻窪消防団操法大会が開催されました。私は所属する第三分団の操法メンバー(放水を担当する一番員)として大会に参加しました。
消防団員は生業の傍ら、仕事を終えた夜間や休日の早朝などに集まり、日々の訓練に励んでいます。訓練の集大成となるのが操法大会です。
放水しているのが私
ハプニングを乗り越え、全力で取り組んだ
操法の最中、二番員がホースを搬送する際に、ホースバンドが外れ、ホースが崩れるというハプニングがありました。しかし、初めて参加した二番員は、最後まで諦めずにホースを運び切り、無事に操法を終えることができました。〝困難な状況でも決して諦めない〟消防団員の真髄です。
困難な状況でも諦めずに最後まで奮闘した二番員
来年に向け、意気高く
今回の操法を力に、再び訓練に励みます。今後、想定される大規模な震災にともなう同時多発的な火災への対応は急務となっています。日々の備えが重要です。
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