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区議会第二回定例会 5月30日より開会 保育待機児童解消 地域要求実現に向け一般質問
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社会問題化する待機児童問題 保護者の願いを区政へ

 5月30日(木)より、区議会第二回定例会が開会します。
 今議会では、保育待機児童問題、特別養護老人ホーム不足や介護基盤整備の遅れ、国民健康保険料の大幅負担増などの税負担、障害者施策の拡充と災害時要援護者問題、防災対策など、様々な分野で行政の役割と責任が問われます
 会期初日には、この間、一貫して追求してきた保育待機児童問題解消と地域要求実現に向けて一般質問します。
 保育待機児童問題は、多くの保護者の声や党区議団の提案を受け、日々、新たな緊急対策が展開されています。しかし、抜本的な解決には遠く、認可保育所の不足は顕著です。
 引き続き、待機児童解消に向けて、認可保育所の増設を求めます。

井荻駅南北地下通路にエレベーター設置を

 地域要求実現に向け、井荻駅南北地下通路の利便性向上のためにエレベーターの設置を求めます。
 この間の聞き取り調査結果では、多くの高齢者が下り階段に不便を感じており、上下に移動できるエレベーター設置を求めています(週刊ニュース116号)。高齢者の声と調査結果を議会で取り上げ、早期の実現を要請します。
iogi.jpg




井荻駅南北地下通路

区民福祉の向上を目指して

 6月5日(水)には、担当する保健福祉委員会も行なわれます。各分野の問題や改善策を取り上げ、区民福祉の向上を目指して、奮闘します。

※党区議団の申し入れにより、待機児童の定義変更へ

 これまでの待機児童の定義は自治体毎に格差があったため、正確な実態把握を要請しました(週刊ニュース114号)。早速実現し、正確な実態把握が始まっています。引き続き、悉皆調査を求めます。
保育待機児童定義変更申し入れ.jpg



杉並区に再三の申し入れ


保育待機児童定義の変更表.jpg



定義変更により94名→285名へ



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山田耕平

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