都議団アンケートへの要望 南北地下通路の利便性向上を
5月15日(水)、吉田信夫都議会議員と共に、東京都第三建設事務所(新宿・中野・杉並の道路、河川の整備・維持管理を担当)に井荻駅南北地下通路の利便性向上と井荻トンネルの漏水問題解消(詳細裏面)を求めて、申し入れを行ないました。
この問の都議団アンケートには「井荻駅南北通路の地下道に下りのエスカレーターかエレベーターをつけてほしい」という多くの要望が寄せられていました。
構造上の課題等を検証 今年度中に詳細調査
都の説明では〝杉並区からもエレベーター設置の要請を受けており、現状のエスカレーターが設置されている用地を使い、エレベーターの設置を検討している〟との説明を受けました。
また〝今後、構造上の課題等の詳細な調査を行ない、現実的な活用が可能か、検証を行なう〟とのことでした。
次年度以降に工事発注
申し入れの後、早速、地下通路を利用している住民に聞き取りを行なったところ、「南北の入口は両方とも下りエスカレーターが無く、階段を降りるのが辛い」「上下に行き来できるエレベーターは便利になる」との声が寄せられました。
詳細調査により、設置が可能となれば、次年度以降に工事発注が行なわれる予定です。
※エレベーター設置が検討されている場所
現在、エレベーターの設置が検討されている場所です。南北のエスカレーターの直下となります。
斜線部分が設置検討個所です(場所は変更する可能性があります)。
写真は南西角から撮影
井荻駅南口側の写真(現在、エスカレーターの上り口のある場所)
図面上で見た場合
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