現地での実態調査・危険事例を紹介 杉並区 西武鉄道へ跨線橋設置求める
一般質問では、上井草駅周辺の南北交通問題についても取り上げました。多くの沿線住民から、上井草駅の踏切問題を解消してほしいという声が上がっています。
今後、連続立体交差化事業での解消が図られるとしても、長い期間を要するもので、住民の要望は、速やかな改善を求めています。
質問では、この間、実施した踏み切り調査を紹介(週刊ニュース102号に掲載)。危険な横断事例などが多発していることを取り上げ、区の速やかな実態調査と西武鉄道への跨線橋設置の要請、南北自由通路の設置を求めました。
区は〝西武鉄道への要請を行なう〟と答弁をしましたが、西武鉄道は〝連続立体交差化事業で解消が図られる〟としています。実現させるための本気の取り組みが必要です。
遮断機が閉まっても横断者が続く危険な実態もパネルで紹介
外環の2地上部街路問題
外環道に関する一般質問では、
◇「外環の2地上部街路の話し合いの会」の議事進行の問題を早期に改善すること。
◇沿線住民の大勢は、地上部街路への明確な反対の姿勢であることを示し、区として住民意見を汲み取ることが必要。
などの点について、区の見解を求めました。
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