宮城県石巻市へ 仮設住宅を訪ねる
11月5日(月)東日本大震災の被災地支援に参加しました。
この間、継続して支援を行なっている「宮城県石巻市」を訪問しました。
「物資が底を突いている」との現地からの報せを受けての〝緊急の支援〟となりましたが、杉並区内外から大量の支援物資と支援募金が寄せられました。みなさんのご協力、本当にありがとうございました。
現地では、支援の歓迎を受け、現地責任者に募金や物資を引き渡しました。
現地の責任者に募金・物資を届けました
募金は「行政への支援金」や「現地で必要とされている支援物資の購入費用」等に活用されます。支援物資は、仮設住宅などで開催される青空市などを通じて、被災者に配布される予定です。
支援の継続と共に 政治の責任が問われる
支援物資受け入れ担当者の話では、食料品や日用雑貨(洗剤、トイレットペーパー、石鹸、歯ブラシ等々)などは、厳しい生活環境の中で、生活必需品として、常に求められているとのことでした。
被災者に厳しい生活環境を強いている最大の原因は〝政府の復興支援の遅れ〟であり、二度目の厳しい冬を前にして、現地では不安と怒りの声が広がっています。
日本国民が被災地支援を求めるなか、政治の責任を果たさない民主党政権の姿勢が厳しく問われます。
支援募金・支援物資は、責任を持ってお届しました!
今回、お寄せいただいた支援募金は50万円を超えました。また、お米(お米券100枚なども)や缶詰・レトルト食品などの食料品、自転車3台、暖房器具、衣料品、布団・毛布など、様々な支援物資が寄せられ、責任を持って、被災地にお届しました。
トラックに積み込まれた物資
当初、ワゴンタイプの車に積み込む予定でしたが、大量の支援物資が届いたため、急遽、2トン・トラックを準備し、トラック満載で被災地に届けました。以前の職業(イベント関係)で培ったトラック運転技能も、このような機会に役立つものです。
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