今回、井草地域の株式会社経営の認可保育所増設計画がとん挫した事態を受け、田中区長が事態を重く受け止め、謝罪したことは重大なことです。
110名以上の保育所がとん挫する事態を受け、私のもとに保育入園相談をしている待機児童の親からは、失望の声が寄せられています。
こうした保護者の声に応えるためにも、保育所整備は民間企業に丸投げするのではなく、区が責任を持ち、着実に実現することが必要です。
また、今後、認可保育所の運営は、企業参入を進めるのではなく、公立か非営利の社会福祉法人で行なうべきです。
一般質問の答弁では、今回の事態を受け、緊急に杉並区北部地域での認証保育所・認可保育所の整備が検討されています。
すみやかな認可保育所増設が実現するよう、今後も注視していきます。
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