HOME
プロフィール
政策・主張・実績
ブログ
ニュース
お問合せ・ご相談
リンク

カテゴリ:

岸本区政初の本格予算が示される 高齢者の補聴器購入費助成費用を計上
| コメント(0) | トラックバック(0)
 1月31日、岸本区長が記者会見を開き、杉並区の来年度予算案を発表しました。

党区議団の論戦が実る

 予算案には、岸本区長が公約に掲げ、日本共産党杉並区議団が実施を求めてきた高齢者補聴器購入費助成が計上されました。
 党区議団は前区政の時代から、区に実施を迫り続け、23区の内、17区で実施・実施予定としている実態を紹介。速やかな実施を求めてきました。
 岸本区政になり、区長は「実施につなげていく」と答弁。担当課長は「中身を作っているところ。出来次第、実施していきたい」と答弁していました。多くの区民の世論と党区議団の論戦が区を動かしました。2月9日から開会する第一回定例会でも提案型の論戦に取り組みます。

高齢者補聴器購入費助成制度
■対象
杉並区に住所を有する65歳以上で、医師に必要性を認められた者
■助成額
購入額か基準額13万7千円の少ない方
住民税非課税世帯 購入費の3分の1助成(上限4万5700円)
住民税課税世帯 購入費の6分の1助成(上限4万5700円)

区長記者会見2023年1月.png





区長記者会見で紹介した主な事業
〇学校給食費保護者負担軽減 4617万円
・学校給食費は据え置き、今後の食材費高騰分は区が全額負担
〇就学援助認定対象者の拡大 3億8487万円
・認定基準を生活保護基準額の1.2倍から1.3倍に引き上げ、対象拡大
〇子どもの権利擁護の推進 1200万円
・子どもの貧困に関する実態調査
〇ヤングケアラー支援 689万円
・実態調査及び研修の実施、調査結果を踏まえた支援策の検討
〇杉並区パートナーシップ制度の実施 170万円
・制度利用者を区営住宅へ入居支援
・専門相談の実施、広報啓発活動
〇対話を重視した取組 1382万円
・区政を話し合う会「聴っくオフ・ミーテイング」年5回から10回へ
・道路を考える区民と区長の対話集会の開催
〇区立施設再編整備計画の検証 464万円
・7地域で意見交換会やシンポジウムを開催
〇気候市民会議の設置 48万円
○参加型予算のモデル実施 70万円


トラックバック(0)

トラックバックURL: http://yamadakohei.jp/admin/mt-tb.cgi/1128

コメントする

山田耕平

月別アーカイブ