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2023年1月アーカイブ

山田耕平 (2023年1月30日 23:45) | コメント(0) | トラックバック(0)
 1月29日(日)プラザ善福寺で餅つき大会が開催されました。
 善福寺児童館が廃止された後、餅つき大会を再開してほしいという声が強くあり、プラザでも実施されることになりました。
 地域関係者と共におやじの会も参加、餅つきや昔遊びをサポートしました。
餅つき2023.png

























 コロナ禍のために3臼だけでしたが、来年こそは完全復活を目指して!

山田耕平 (2023年1月25日 23:04) | コメント(0) | トラックバック(0)
 1月24日、今川・観泉寺にて文化財防火デーに伴う消火活動訓練が実施され、荻窪消防団第3分団の放水担当として参加しました。 
 文化財防火デーの制定は、昭和24年1月26日に、現存する世界最古の木造建造物である法隆寺(奈良県)の金堂が炎上し、壁画が焼損したことに基づき、毎年、この時期に訓練が実施されています。
 当日は小雨で大変寒い日となりましたが、貴重な文化財を守るための重要な訓練となりました。
観泉寺.png







山田耕平 (2023年1月21日 22:50) | コメント(0) | トラックバック(0)
 1月20日、日本共産党杉並区議団は、岸本区長に「深刻な物価高騰に対し、区民のくらしと営業を守るための緊急申し入れ」を行ないました。

物価高騰 さらに深刻な事態 総力を上げた取り組みを

 物価高騰が区民のくらしと営業に深刻な影響を与えています。昨年12月の前年同月比の上昇率は、ガス代36・2%、電気代26%、食用油32%、生鮮魚介14・5%など、生活に不可欠な物品が軒並み値上げとなりました。NHKウェブニュースは、今年7千品目の値上げが計画され、なかでも2月は4277品目が値上げされると報道しました。
 昨年の第4回定例会で、岸本区長は「この物価高騰は、来年度もその影響が続いていくものと考えており、まさに区民生活は危機下にあるという認識をもって区政運営にあたる」と答弁しています。
 申し入れでは、答弁の認識の通り、未曽有の物価高騰から区民のくらしと営業を守るために、杉並区が総力を上げて取り組むことを求めました。
物価高騰申し入れ.png





住民の切実な実態を伝え、他区の先進事例も紹介

 意見交換では、党区議団が実施している区民アンケートに寄せられた切実な声(下面参照)と、他区の支援策の事例を区長に紹介しました。
 区長は、江戸川区で実施している事業者への光熱費支援金制度は参考にしたいと話しました。
2月9日から開始される第一回定例会では、物価高騰対策の拡充を求め論戦に臨みます。

【申し入れの概要】
●物価高騰の影響や実態の把握、相談窓口の設置。
●補正予算の編成も含め速やかな対策の実施。
●杉並区生活応援臨時交付金の引き上げ、子育て世帯生活支援特別給付金、価格高騰緊急支援給付金に対し区独自に5万円の上乗せ。
●原材料費やガス・電気等の光熱費の急騰の負担について、介護事業者、障害者施設、保育施設等への支援金の拡充、区内医療機関への支援金の給付。
●区内全事業者への電気、ガス代上昇に対する支援金を給付。
●商店や飲食店の冷暖房施設や業務用厨房機器の更新等への支援として、エネルギー価格高騰対策設備更新助成金の支給。LED化助成に続いて助成対象の拡大。商店街の街路灯電気代の助成額引き上げ。
●ひとり親世帯や高齢者世帯等の低所得世帯への速やかな家賃助成制度の実施。
●フードドライブ事業の拡充、困窮した区民への食材等の支援。

日本共産党区議団アンケートに寄せられた区民の声(一部抜粋)
1、生活の苦しみ、最低限のくらしの実態
○パン、マーガリン、チーズ、肉、麺を買う頻度をへらしたが食事が貧しい感がある(40代正社員)
○非常に苦しい 食事、お金がなく、何も買えない(70代無職)
○今は最低限のくらしです。もう少しゆとりをもって暮らしたい。(40代派遣1人)
○食べ盛りの子どもがいて「お腹がすいた」と言われるのが辛い。
○生理用品が高くて買いたくても買えない。電気代が高くて節電を積極的に行っても変わらない。(パート)
2、生きる意欲も失う実態
○働いても、収入減、物価が高騰し、収入減と支出増で生きづらいようになった。何のために働いているのか、わからなくなり、死にたい。(50代正社員)
○年金の減額により収入が減少、一方保険料の引き上げ、医療費の負担、光熱費等の増額など、何一つよいことがなく、元気がなくなってしまう日々を送っている。(40代派遣)
3、低賃金、年金減少、国保・医療費負担が追い打ちとなっている実態
○税金や保険料の負担で手取りが減っているところへ物価の高騰で生活費の負担も増えている。派遣のためボーナスもなく貯金ができず、いずれ生活が立ち行かなくなると思う。(40代派遣)
4、家賃が重い負担になっている実態
○物価高騰、税金の支払い、奨学金の返済。将来的に子どもがもちたいが金銭的に厳しい(20代1人パート)家賃負担が大変、2年ごとの更新料を工面するのも大変。
○物価が上がり、賃金が減っているので生活が苦しい、貯金どころか家賃の払いにも困る。(30代パート2人)


山田耕平 (2023年1月20日 22:04) | コメント(0) | トラックバック(0)
児童・保護者の切実な要望 議会質疑でも拡充を要請

 本年1月16日(月)~3月10日(金)の期間、子ども・子育てプラザ成田西、下井草、善福寺の各施設において、放課後の一部の時間、プレイホール(旧遊戯室)を小学生が利用できるよう試行実施がスタートしました。
 児童館廃止後の子ども・子育てプラザは、乳幼児親子を主たる利用対象とした施設として運営されており、小学生以上の子どもの利用はマルチルームなどに限定されてきました。
 一方、小学生等が体を動かすスペース等は小学校内に限定されており、小学校PTAや学童クラブ父母会から、小学生のプラザ利用を拡充する要望が上げられてきました。
 私の議会質疑に対し、区は「プラザ内を小学生以上の居場所として利用できるようタイムシェア等を検討する」としていましたが、今回試行的に実施されることになりました。
プラザ善福寺.png





プラザ善福寺でも小学生利用拡充を試行実施

岸本区政は対話を重視 サードプレイスも拡充へ

 これまでの区立再編整備計画は、行政が決定した計画を住民や利用者に押しつけ、一方的に廃止等を強行してきました。前区政のもとで、小学生の居場所は縮小し、学校内に狭められてきました。
 一方、昨今、家庭や学校とは異なる子ども達の居場所となる「サードプレイス」の必要性が再認識され、児童館の必要性を確認するワーキンググループ等が厚生労働省でも開催されています。杉並区の児童館廃止方針は、これらの取り組みと逆行するものであり、廃止方針の見直しと共に小学生等の学校外での居場所「サードプレイス」の確保が急務です。
 前区政では、児童や保護者の要望が実現しませんでしたが、岸本区政下では住民との対話を尽くし、速やかにプラザの小学生利用拡充の取り組みがスタートしたことは重要な前進です。

小学生利用拡充の詳細について
■試行期間
令和5年1月16日(月)~3月10日(金)
※この期間は、小学生との部屋の共有やプレイホールの乳幼児親子の利用制限などを行います。
■実施内容
○プレイホールを小学生が優先的に利用できる時間を設けます。(週1回程度)
○幼児向けプログラム(工作、ダンスなど)に、小学生が参加できるようにします。(週1回程度)
アンケートの実施
令和5年1月16日(月)~3月10日(金)
※試行的取組についてのご意見をお寄せください。
下記二次元バーコードから、アンケート入力フォームでの回答をお願いします。
プラザ善福寺QRコード.png









山田耕平 (2023年1月15日 23:03) | コメント(0) | トラックバック(0)
 1月15日(日)、桃井はらっぱ公園にて、手作り凧あげ大会が開催されました。
 私もPTAのスタッフとして参加し、会場設営・子ども達への簡単手作り凧作りのサポートを行ないました。
コロナ禍で不自由な生活を送る子ども達が、思いっきり体を動かしている姿にホッとしました。地域の重要な行事です。
2023凧あげ.png







山田耕平 (2023年1月 6日 21:00) | コメント(0) | トラックバック(0)
 1月5日、日本共産党杉並区議団は杉並区に対し「ゆうゆう館の再編に関する申し入れ」を行ないました。
ゆうゆう館申し入れ.png






杉並 高齢者人口・単身高齢者世帯が急増 高齢者専用施設「ゆうゆう館」が必要

 杉並区では今後、高齢者人口の増加とともに単身高齢者世帯の割合が著しく増加する見込みで、老人福祉法13条で定める「老人福祉の推進のための事業」を担っているゆうゆう館(旧・敬老会館)の重要性は明らかです。
 一方、ゆうゆう館を廃止し、機能移転されるコミュニティふらっとでは、これまで条例で定められていた高齢者の権利や支援、その規定に基づく協働事業等が位置付けられておらず、老人福祉法に則った施設とは言い難いものです。
 施設数が減少するため、利用団体も競合する結果となり、高齢者専用施設であったゆうゆう館より利用が制限される状況も発生しています。
 申し入れでは、ゆうゆう館の廃止とコミュニティふらっとへの機能移転はいったん停止し、高齢者福祉の増進の観点を踏まえた検証と見直しを行うことを求めています。
 申し入れには高齢者担当部長、高齢者施策課長、高齢者在宅支援課長が対応しました。部長からは、高齢者が元気に過ごすことが大事で区の施策が注目されている、(高齢者の)活動する場所づくりを考えていく、とのコメントがありました。
また、検討されている補聴器購入費助成制度の実施時期や予算などについても懇談しました。

申し入れ文は区議団HPに掲載。

山田耕平 (2023年1月 4日 21:59) | コメント(0) | トラックバック(0)
住民本位の区政が始まる 前向きの変化をさらに前へ

 2023年の新しい年が幕を開けました。今年もよろしくお願いします。
 日本共産党杉並区議団は、本年も杉並区民の命と暮らしを守るために全力を尽くす決意です。
 2022年の杉並区長選挙では岸本聡子区長が誕生し、新たな区政が始まりました。これは、前区長による区民無視・区政私物化の区政運営に審判が下され「区民の声を生かしてほしい」という多くの住民の願いが示された結果です。
 新たな区政では、住民の力によって、住民こそ主人公という本来あるべき自治体への扉が開かれようとしています。
 前区政のもとで進められた児童館・ゆうゆう館の全館廃止方針や街を壊す都市計画道路整備は、岸本区政のもとで住民との対話や協議を尽くし見直す方向が示されました。
 党杉並区議団が求めてきた学校給食費の引き下げも直ちに実施され、物価高騰対策も強化されています。今後、家賃助成制度や高齢者の補聴器購入費助成も実施が表明される等、住民生活を支える手立てが始まっていることは重要です。
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前区政の諸問題の改善を求め一般質問


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昨年7月11日、多くの住民が迎える中、初登庁する岸本区長


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区長就任後、党区議団の申し入れを実施。


国の悪政からの防波堤へ

 岸田政権のもとで、大軍拡と社会保障の切り捨て方針が示される中、国の悪政からの防波堤となるのは基礎自治体の責務です。
 党杉並区議団は、住民生活の守り手となり、新たな前向きの変化をさらに前進させるために全力を尽くします。

※党区議団が追及 前区長の公用車乱脈運用が是正 区長公用車は廃止 車両は一般職員と共用へ

 前区政のもとで乱脈運用が繰り返されてきた区長公用車は、岸本区政では廃止されました。出退勤時の移動は自転車や公共交通機関、公務間の移動も一般職員と車両を共用しています。
 前区政のもと、区長公用車は私物化され、他地域の選挙応援や夜な夜な新宿に通う等、23区の区長と比較しても異常な運行が繰り返されてきました。
 緊急事態宣言時、軽井沢ゴルフ場に公用車で移動、飲酒・会食をしていた問題は、多くのマスコミに取り上げられました。
 党区議団は徹底調査に基づき、これらの問題を告発。追求し続けてきましたが、新たな区政で是正されました。
区長緊急事態宣言下出張問題.jpg







自転車通期中岸本区長.jpg








自転車出勤する岸本区長



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